【働くママへのエール】残りもののリメイクで献立づくりがラクになる
朝ごはんは固定メニューというご家庭も多いですが、夜ごはんは似たようなものが続かないように献立づくりに気をつかいますよね。つくりおきを活用して、1日につくる品数を減らしてやりくりをしているママも多いことでしょう。つくりおきや残りものは究極の時短メニュー。
でもそのまま出すには気が引けたり、家族分の量が足りなかったりすることがあるので、新たなメニューに仕立て直すリメイクレシピを活用しています。
中でもごはんはぴったり食べきることはなかなかないのですが、白米はやっぱり炊き立てがおいしいですよね。そこで、我が家ではごはんを炊くのは2日に1回。翌日は余ったごはんをリメイクして炊飯の手間も減らしつつ、家族はリメイクレシピをよろこんで食べてくれます。
余りごはんのリメイクはチャーハンやオムライスなどが定番かと思いますが、フライパンであおるのが大変だったり、野菜があまり摂れなかったりしますよね。ご紹介のレンジおこわは、そんなお悩みも解消!非常食の切りもちをローリングストックで活用するようにしています。
今回は具材をカットする工程からつくりましたが、ひじきの煮物や筑前煮などの残りを使えばさらに時短になりますよ。煮物系はあえて多めにつくって、リメイク用に残すようにしておくのもよいですね。
残り物のリメイクを1週間の献立の中に組み込んでいくと、1日ごとのつくる量を減らすことができるので、夜ごはんづくりの時間と負担がかなり軽減。食費の節約にもつながっているように思います。同じものを食卓に出すことなく、時短にもなるリメイクレシピで献立づくりをラクにしていきましょう。
(野菜ソムリエプロ 小島香住 @kasumiii.mm)
配信: たべぷろ
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