余りご飯を15分でリメイク!根菜たっぷり中華風おこわレシピ

余りご飯を15分でリメイク!根菜たっぷり中華風おこわレシピ

秋になると食べたくなる根菜やきのこをたっぷり使った中華風おこわレシピをご紹介します。もちもちで味付けされたおこわは子どもが大好きなメニュー。余りごはんを使うので、お米を研いだり浸水したりする手間もなく、材料をレンジに入れるだけで本格的な仕上がりに。
レンジで加熱して混ぜるだけなので、大きめの耐熱皿で調理してそのまま食卓へ出してしまうこともできます。大皿料理はインパクトもあって、家族のテンションも上がりますよ。具材たっぷりで腹持ちもよいおこわで、食欲の秋をお楽しみください。

【働くママへのエール】残りもののリメイクで献立づくりがラクになる

朝ごはんは固定メニューというご家庭も多いですが、夜ごはんは似たようなものが続かないように献立づくりに気をつかいますよね。つくりおきを活用して、1日につくる品数を減らしてやりくりをしているママも多いことでしょう。つくりおきや残りものは究極の時短メニュー。

でもそのまま出すには気が引けたり、家族分の量が足りなかったりすることがあるので、新たなメニューに仕立て直すリメイクレシピを活用しています。

中でもごはんはぴったり食べきることはなかなかないのですが、白米はやっぱり炊き立てがおいしいですよね。そこで、我が家ではごはんを炊くのは2日に1回。翌日は余ったごはんをリメイクして炊飯の手間も減らしつつ、家族はリメイクレシピをよろこんで食べてくれます。

余りごはんのリメイクはチャーハンやオムライスなどが定番かと思いますが、フライパンであおるのが大変だったり、野菜があまり摂れなかったりしますよね。ご紹介のレンジおこわは、そんなお悩みも解消!非常食の切りもちをローリングストックで活用するようにしています。

今回は具材をカットする工程からつくりましたが、ひじきの煮物や筑前煮などの残りを使えばさらに時短になりますよ。煮物系はあえて多めにつくって、リメイク用に残すようにしておくのもよいですね。

残り物のリメイクを1週間の献立の中に組み込んでいくと、1日ごとのつくる量を減らすことができるので、夜ごはんづくりの時間と負担がかなり軽減。食費の節約にもつながっているように思います。同じものを食卓に出すことなく、時短にもなるリメイクレシピで献立づくりをラクにしていきましょう。

(野菜ソムリエプロ 小島香住 @kasumiii.mm

関連記事:

配信元

たべぷろ
たべぷろ
「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。