「抱っこしてあげようか?」にイラッ…!義母に対してだけ起こった私のガルガル期

「抱っこしてあげようか?」にイラッ…!義母に対してだけ起こった私のガルガル期

かわいいかわいいわが子が誕生し、幸せいっぱいの日々。楽しかった里帰り出産も産後1カ月半で終わり、自宅である義実家に帰った私が感じたのは、義母に対する強烈な「違和感」でした。許したいのに許せない。義母に対し突然「ガルガル期」が始まるとは、思いもよりませんでした。

かわいいかわいいわが子が誕生し、幸せいっぱいの日々。楽しかった里帰り出産も産後1カ月半で終わり、自宅である義実家に帰った私が感じたのは、義母に対する強烈な「違和感」でした。許したいのに許せない。義母に対し突然「ガルガル期」が始まるとは、思いもよりませんでした。

「抱っこしてあげようか?」にイラッ…!義母に対してだけ起こった私のガルガル期

「抱っこしてあげようか?」にイラッ…!義母に対してだけ起こった私のガルガル期

里帰り出産中の実母のスタンス

里帰り出産をした私は、退院してから慣れ親しんだ実家で、家族の助けを借りながら子どものことだけを考えて過ごせる、幸せな日々を送らせてもらいました。布団に寝かせると泣いてしまう息子をほぼ24時間毎日抱っこしていましたが、里帰りが終わったら離れてしまうのだからと、母に「抱っこする?」と聞いた私への返答は「抱っこさせてくれるの?」でした。

 

「大事な赤ちゃんを抱っこさせてもらえてうれしい。本当にありがとう」と言ってくれたその気持ちに、自分はこの子を他の人に触らせたくないんだという自覚とともに、それを言わずとも理解して寄り添ってくれていた母に「ありがたいなぁ」という気持ちがこみ上げ、とてもうれしく感じました。

里帰り終了、義実家で覚えた違和感

幸せな里帰りも終わり、自宅に戻った私。わが家は義実家完全同居のため、義理の家族と一緒に過ごす日々が始まりました。最初は初孫の誕生を歓迎し、喜んでくれる義両親に幸せな気持ちでいっぱいになりましたが、義母の「抱っこしてあげようか?」このひと言で私のなかの友好的な気持ちが一気に瓦解していきました。

 

私の気持ちは「抱っこしてもらわなくてもいい。でも抱っこしたいのを知っているから抱っこさせてあげてもいい」なのに、「私がお願いして抱っこしてもらう」ことに強烈な違和感を覚えたのです。せめて「抱っこさせて」と言ってくれれば、こちらの気持ちも違ったかもしれませんが、この言葉をきっかけに義母を敵視してしまう日々が始まりました。

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