むかついた夫、寝室に引きこもる
娘がお茶をこぼした瞬間「あ~もう、何してるんだよ」としつけとして叱るのではなく、ただむかついた様子で怒り始めた夫。その瞬間、私のイライラもピークに達したのでした。「何その怒り方。娘は悪くないでしょ。あなたが携帯見ずにちゃんと娘の食事を見てあげていればよかった話でしょ」。
私の言い方にさらにむかついた様子の夫はそのまま「知らん! もうやらない!」と言い、寝室に戻ってしまったのでした。子どもたちがいる手前それ以上後追いせず、とりあえず子どもたちの食事を終わらせたのでした。
少し冷静になった夫と私
翌日、お互いがリラックスし冷静な状態のときに私の要望を夫に言いました。私は、子どもといるときぐらい携帯はいじらないでほしい、ちゃんと子どもが話しかけてきたら答えてあげてほしいということを伝えました。そのときは生返事だった夫。
しかし、2歳の娘はちゃんとそういう夫の言動を見ており、基本何をするにも「ママがいい。パパじゃない」と言うようになりました。その娘の言動に焦ったのか、今では夫の携帯を見る頻度は減ったように思えます。
携帯を見ている時間が長いか、子どもを見ている時間が長いかは、子どもの態度で明らか。今後もちゃんと夫が子どもと向き合えているか様子見をしていきたいです。
「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。
監修/助産師REIKO
作画/キヨ
著者:渡邉香澄
0歳・2歳の年子姉妹のママ。ベビーマッサージセラピスト・幼児食インストラクター・上級幼児食インストラクターの資格を取得。ベビーマッサージ教室を運営中。ベビーマッサージセラピストをしつつライター業も兼業。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
関連記事: