ギャンブル好きの旦那を持つ妻へ6つの実践的アドバイス

ギャンブル好きの旦那を持つ妻へ6つの実践的アドバイス

旦那がギャンブル三昧の場合、妻は家計のやりくりに困ってしまうことでしょう。
生活費もギャンブルに使われてしまっては家族が路頭に迷ってしまいます。

2017年に厚生労働省がアンケートを実施したところ、過去にギャンブル依存症の疑いがある状態だった人は3.6%に上り国税調査と照らし合わせると約320万人に当たります。
男女別に考えると男性6.7%、女性0.6%と男性にギャンブル依存症の疑いがある人が多いことがわかりました。

今回はそんな旦那にギャンブル依存症の疑いがある妻に向けて

  • 旦那がギャンブルにハマる理由
  • 旦那がギャンブル依存症だった場合に妻ができること
  • 旦那がギャンブルで借金を作った場合の対処法
  • ギャンブル依存症の旦那とは離婚するべきか

についてご紹介していきます。

旦那がギャンブル三昧であることは、家族にとっては不幸です。一刻も早く実態を把握して対処していきましょう。

1、旦那がギャンブルにハマる理由

旦那がギャンブルにはまってしまった理由を考えたことはありますか?

ギャンブルは真面目な人ほどハマりやすい傾向です。
なぜなら、真面目な人生ではこれまで味わったことのない高揚感やスリルがギャンブルでは得られやすいからです。

あなたの旦那も普段は真面目な男性だったのではないでしょうか。
ギャンブルは一種の麻薬のようなものです。
一度味わった高揚感からはなかなか抜け出すことはできません。

(1)過去に儲けた快感を忘れられない

一度遊びのつもりでやってみたギャンブルで大儲けをした経験のある方は、そのときに感じたスリルや高揚感を忘れることはできません。
あのドキドキ感と達成感を再度感じたい、自分にはギャンブルの才能があるのかもしれないと感じてしまい再度ギャンブルに足を運んでしまいます。
もしも次に一度感じた高揚感を得られなければ、得られるまで繰り返し足を運んでしまうでしょう。

ですが、再度また感じてしまうと、まるで麻薬のように中毒になってしまいます。
感覚が得られなければ得られるまで繰り返し、再度得られれば虜になるというのがギャンブルの特性です。

(2)損をすると取り返そうとする

もしもギャンブルで損をすると、そこで「二度とやらない」と感じるタイプと「損した分を取り返さなければいけない」と感じるタイプの二つに分かれます。
真面目な人ほど、損したことに罪悪感を感じて取り返そうとしてしまうでしょう。

例えば、仕事で失敗したケースを考えてください。
真面目な人ほど、自分の失敗を挽回するべく必死に仕事に熱中してしまいます。

ギャンブルでも同様のことがいえるのです。

(3)借金の返済のために儲けようと必死になる

ギャンブルにハマり、借金を作ってまで繰り返してしまう人は、借金の返済のために効率よく稼げる気がするギャンブルに足を運んでしまいます。

本当は借金があるなら更なるギャンブルは厳禁ですが、その判断能力がなくなっている状態です。
ギャンブル依存症とは、人間の適切な判断能力を鈍らせてしまうことも特徴です。

(4)ストレスの発散

真面目な人ほど社会ではストレスを溜め込み、上手に発散する術を知りません。

もしも仕事上「自分の価値は何だろう?」「どうせ俺なんて」という気持ちを抱えていた場合、ギャンブルで得することで「俺の居場所はここかもしれない」と勘違いをしてしまうこともあるでしょう。

また、ギャンブルで得したことを知らない家族が一度でも旦那から臨時収入を得て感謝してしまった場合には、「家族が喜んでくれた」と感じてしまうかもしれません。

パチンコやパチスロでは大儲けをしている人に対して羨望の眼差し送る傾向にあり、その感覚もストレスの発散につながりやすいのかもしれません。

2、旦那がギャンブル依存症の場合、妻ができることとは

旦那がギャンブル依存症でなんとかギャンブル依存症から抜け出して欲しいと願うなら、妻のできることを行い支える必要があります。
ギャンブル依存症は一種の中毒ですから、抜け出すことは容易にはできません。

しかし、治すことは可能な病気です。
実際にギャンブル依存症を克服している方もいます。

ギャンブル依存で毎日パチンコ三昧で自分には才能があると勘違いしていました。パチンコ屋が自分の居場所だとすら思っていました。例え6万円損しても何も感じず、家族に迷惑をかけてそのうち離婚。パチンコにしか興味がない自分に恐怖を感じ、自ら自助会に助けを求めました。現在は自助会の仲間のおかげでパチンコ屋の前を素通りできるほどに治っています。元配偶者には申し訳ないことをしたと償う日々です。

引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14118001114

このようにギャンブル依存症と自ら向き合い自分で治したいと感じることで克服している人も存在します。
本気で旦那のギャンブル依存症を克服していきたいなら下記記事も参考にしてください。

(1)カウンセリングを受ける

まずは旦那にギャンブル依存症だと自覚を持ってもらい、カウンセリングを受けてみましょう。
各地方自治体には相談窓口がありますから相談してみるといいでしょう。

精神保健福祉センター

(2)病院で治療する(投薬治療)

ギャンブル依存症に特化した診療科を設けている病院があります。
程度によって投薬治療や入院など治療ができますから診てもらうといいでしょう。

独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター

(3)友達や他の趣味を作る

多くのギャンブル依存症の患者はギャブルにしか興味が持てない状況です。
賭博場が自分の居場所だと感じています。

ですから別の場所や物などに興味関心を持ってもらい、ギャンブルへの意識をそらす方法も有効です。
自分の居場所を別の場所へ移動させてギャンブル依存を少しでも軽減してあげましょう。

(4)自助会への参加

ギャンブル依存症から立ち直った例でも紹介しましたが、ギャンブル依存症への自助会はたくさんあります。
旦那を誘って参加してみましょう。

そのためには自ら危機感を持って参加する必要があります。
家族は旦那のギャンブル依存で家族がどれほどの被害を受けているのか真剣に旦那に伝えていきましょう。
その上で自助会に参加すれば効果が高くなります。

GA(ギャンブラーズ・アノニマス)

ギャマノン

(5)スマホアプリで代用する

中には、ギャンブルの快感をアプリで代用できるタイプの依存症の方もいます。
完全には抜け出せなくても、実際の賭博場へ赴くよりも散財は免れることでしょう。

スマホアプリのパチンコやパチスロ、競馬などで代用しギャンブルの高揚感はアプリで得られるように導いてください。

そのうちアプリに飽きてくれれば、自ずとギャンブル依存症の症状は軽減している可能性があるでしょう。

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