気分屋な夫への7つの対処法!夫の特徴やDVの基準を弁護士が解説

気分屋な夫への7つの対処法!夫の特徴やDVの基準を弁護士が解説

4、ホントに気分屋なだけ?DVかどうかの判断基準

実はあなたが夫は気分屋だと感じていてもされていることは、DVかもしれません。

気分屋夫とうまくいく家庭の基準の1つに、夫が妻に感謝しているかどうか、があげられると思います。

気分屋の夫は、大人であるにもかかわらず気分を他人である妻に全開にしてしまうことについて、心の中では「申し訳ない」「ありがたい」と感じていることでしょう。

このように夫が妻の包容力に感謝している関係こそ、気分屋の夫であってもお互いにストレスなくうまくいっている家庭といえるのではないでしょうか。

しかしDVは違います。

DVは、妻を見下しているのです。

(1)DVの特徴

DVには身体的な暴力だけではなく暴言などの精神的な暴力も含まれています。

侮辱や脅しなどは立派なDVだと理解しましょう。

気分屋の度を超えて、機嫌の悪いときには、暴力を振るったり、ものを投げつけたり、壊したりする行為もDVです。

機嫌が悪く言葉や暴力で八つ当たりするのもDVです。

単なる不機嫌とは違います。

(2)気分屋の特徴

単なる気分屋なら暴力や暴言は吐きません。

機嫌がよければ自分から積極的に話しかけニコニコしている。

しかし、機嫌が悪ければあまり話をせずに仏頂面をしている。

このような場合には気分屋に分類されます。

(3)DVと気分屋の違い

気分屋は感情を自分の中にぶつけていますので完全に自己完結しています。

気分屋とは誰にも迷惑をかけていないつもりでも周囲から見たら感情のムラがあるように感じられる人のこと。

周囲は接し辛くて仕方がないでしょう。

対して、DVとは自己完結せずに他人に感情をぶつけている場合です。

その暴力で家族が心身ともに傷ついているならそれはDVに分類されると考えてください。

5、DVならば離婚も視野に

DVなら家族を守るためにも離婚を視野に入れましょう。単なる気分屋とは違い、家族が傷つく恐れがあります。

少なくてもDVだと判断できた場合には別居をするなどDV夫から離れる決断が必要です。

とはいえ、家族だった人から離れるというのは、たとえ仮面夫婦であったとしても、長年別居している夫婦であったとしても、行動する前はとても消極的になるのが普通です。

誰でも「今までと変わること」は、怖いのです。

とても一人で決断できるものではありません。

信頼できる周囲の人に相談することが必要です。

被害が出る前に決断できると良いでしょう。

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