痛み方によって選び分ける、タイプ別・生理痛を改善するツボ3選

痛み方によって選び分ける、タイプ別・生理痛を改善するツボ3選

女性の約8割が経験したことがあるといわれる生理痛。東洋医学では、気(き=エネルギー)や血(けつ≒血液)の滞りや冷えが生理痛の主な原因であり、それぞれ痛み方にも違いがあると考えられているとか。ニホンドウ漢方ブティック薬日本堂 青山店の薬剤師・漢方相談員、岸直美さんに、生理痛の痛み方別におすすめのツボを紹介してもらおう。

張るような痛みの「気の滞り」タイプは「中極(ちゅうきょく)」のツボ押しを





お腹が張るように痛む生理痛は、「気の滞り」が生理痛の原因だと考えられるのだそう。このタイプの場合、PMS(月経前症候群)の症状が強い、生理前に胸が張る、生理不順になりやすいといった傾向も見られる。

気の滞りが生じるいちばんの原因は、ストレスなのだとか。

「気の滞りタイプの方は、日常生活の中であまり気分転換ができていないために、ストレスがたまっている場合が多いです。ほんの少しの時間でもいいので、趣味など、自分の好きなことに集中する時間を作ってみてください。集中することがいい気分転換となり、ストレスをやわらげて気の巡りをよくする助けとなるでしょう」(岸さん)

こうした気の滞りタイプの生理痛や生理不順は、おへそから指5本分下にある「中極(ちゅうきょく)」のツボ押しをすると改善につながるのだそう。両手の人差し指か中指を重ねてツボに当て、6秒かけてゆっくりと押して。これを10回繰り返そう。お風呂上がりや寝る前に押すのがおすすめ。



刺すような痛みの「血の滞り」タイプは「血海(けっかい)」を押そう





生理痛が強くチクチクと針で刺すように痛むことがある場合、「血の滞り」が生じている可能性が高いのだと、岸さん。このタイプの場合、経血の色が暗い、粘り気がある、レバー状のかたまりが出るなどの特徴が見られることも。

「血の滞りタイプの場合、骨盤内の血行が悪く、滞った血に粘り気が生じています。そのため経血が排出されにくく、血管を圧迫して痛みが起きていると考えられます」(岸さん)

血の滞りタイプの生理痛を改善するには、腰回りの血行を促進することがポイント。腰を回す運動やウォーキングなどで足腰をよく動かすことや、しっかり入浴して足腰をよく温めることを意識して。

そして、血の巡りをよくする「血海(けっかい)」のツボ押しも実践してみよう。血海は両脚のひざの皿から指3本分上にあるツボで、まっすぐ立ってひざに力を入れたとき、ひざ上部の内側にできるくぼみの部分。椅子に座り両手の親指を左右のツボに当て、ほぐすように親指を前後左右に動かしながら押してみて。仕事の合間の休憩時間など、気がついたときに1回10秒、10回繰り返そう。



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