下北沢にある名ジャズ喫茶。心地よい音に満たされるひとときを

下北沢にある名ジャズ喫茶。心地よい音に満たされるひとときを

若者に人気の街、下北沢。個性的で時代を先駆けるおしゃれなショップが並ぶイメージだけど、昭和モダンな空気を変わらず漂わせるジャズ喫茶がある。下北沢の再開発によって幕を閉じた名店が2020年に復活するなどジャズ好きは見逃せない。休日は、独特な世界観のなかで、1杯のコーヒに浸る粋な時間を過ごすのはいかが。

心地よい音に満たされる喫茶店でほっとする



ジャズ喫茶マサコ





「ジャズ喫茶マサコ」で長年愛され続けたあんトースト(450円)、バターとあんこたっぷりの禁断のおやつ。ブレンドコーヒー(600円)

壁一面を埋め尽くすレコードと穏やかな光に包まれた空間を、驚くほど大きなスピーカーから流れるジャズが部屋の空気ごとご機嫌な振動で満たしていく。「ジャズ喫茶マサコ」は1953年に誕生し、本当にたくさんの人々に愛されてきた名店だが、下北沢の再開発によって幕を閉じた。その伝説の店が当時スタッフだったmoeさんによって2020年復活。マサコから譲り受けたレコードにテーブルや椅子、コーヒーカップ、店の住所は変わったが昭和モダンな空気は変わらずここに息づいている。

「マサコには高校生の頃から通っていました。古く怪しげな空間に下北沢らしいおしゃれなスタッフさんがいて、幅広いジャズが流れる。ジャズ好きも初心者も楽しめる居心地のいい場所でした」とmoeさん。復活後も自由でゆるい気風を受け継いで、本を読んだり食事を楽しんだり、ジャズに詳しくなくてもくつろげる空間は健在。「過ごし方は人それぞれ。ふと心に響く音楽と出会ってもらえたら。音と会話や雑音が溶け合って、自分の世界と音楽の世界を行ったり来たりしてもらいたい」





レトロな空間も堪能して

そんなマサコの系譜はご近所の「Jazzと喫茶はやし」にも生きている。同じくマサコのスタッフだった林美樹さんが店主で、ジャズ以外の曲も楽しめる、より自由度を高めた大人の喫茶店。音楽に集中していなくても知らずに身を委ねてしまうような音のある心地よい時間は、マサコがはぐんだ世界観。シモキタで愛された名店の余韻をふたつの店で味わって。





DATA

店名/ジャズ喫茶マサコ
住所/東京都世田谷区北沢2-31-2 大久ビル201
営業時間/12:00 ~ 22:00
定休日/木曜 
席数/16
アクセス/下北沢駅より徒歩2分 
Twitter/@JazzKissaMasako



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