「今まで知らなかった!」助産師が教えるよく食べる子になる3つのコツとは

「今まで知らなかった!」助産師が教えるよく食べる子になる3つのコツとは

助産師・ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、離乳食についてお話しています。食べるタイミングと時間や座る姿勢など、今まで知らなかったコツを詳しく解説!

たくさん食べるためには姿勢や環境が大切

きれいに食べることよりも、楽しく食べることを優先させて食べやすい環境をつくることが大事です。小さな子どもは体のバランスをとりながら座ることと、食べることを一緒にするのは難しいといわれています。また、6歳までは同時に2つ以上のことができず、気が散りやすいことが特徴です。


食事のときの座る姿勢は、お子さんの足首、膝、股関節の部分が90度になるように、足の裏が床に全部ついていることが大事です。食器はキャラクター付きなどではなくシンプルなものにし、テレビなどを見ないようにして視覚や聴覚からの刺激を減らすように心がけましょう。

きれいに食べさせようとして、口周りや手をこまめに拭くことは食事の妨げになることがあります。スプーンなど道具を上手に使うことに集中過ぎずに楽しく食べることを優先しましょう。手づかみ食べも本人が好むようであればどんどんさせてあげましょう。


離乳食を食べてくれないと、ママは心配でイライラしてしまったり、食事の時に笑顔や会話が少なくなってしまうことがあります。離乳食は、母乳や育児用ミルクで足りなくなってくる栄養を補足するものです。最初は、母乳や育児用ミルクの液体栄養がメインなので、食事が進まなくても焦らず、食べる楽しみを徐々に感じ、将来的に食べる量が増えてくるように気長に見守っていきましょう。


<参考>
神奈川県立子ども医療センター/偏食外来パンフレット ステップアップ編「いつどこでたべる?」
ラクテーションコンサルタント東京/第1回ラクテーション・コンサルタント東京セミナー「〜母と子の困った!によりそおう〜これで安心!赤ちゃんのごはん」
滝元宏著/『母乳で育つ子どもの発育、特に補完食を要する生後半年以降の、子どもの成長・発達』


作画/はたこ


監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀

2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。

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