ポテトサラダやコロッケなど、さまざまな料理に大活躍のじゃがいも。鍋で茹でるよりもレンジで加熱する方が簡単ですが、パサパサしたり加熱ムラができたりと意外に難しいものです。この記事ではじゃがいもをレンジで加熱するコツと、その方法について写真付きで詳しく紹介します。
レンジでの加熱が失敗する原因
じゃがいもをレンジで加熱したとき、パサつく、硬くなるなどの失敗の原因は加熱のしすぎが考えられます。
レンジは加熱するときに水分を飛ばしてしまう性質があることと、じゃがいもはほかの野菜に比べると水分が少ないため、加熱しすぎることでパサパサしてしまいやすいのです。
失敗しないコツは加熱時間を守る&水分を飛ばさないこと
じゃがいもをホクホクにおいしく加熱するには、加熱を長くしすぎないこと、また水分が飛ばないように工夫するのがポイントです。
600Wでじゃがいも1個を加熱する時間の目安は、丸ごとの場合は3分ほど、切ってからの場合は1分30秒~2分ほどです。
また水分が飛ばないようにするには、切ってから加熱するよりも、丸ごと加熱する方がおすすめです。切り口から水分が飛ばないため、丸ごと加熱する方が失敗しにくくなります。
もし切ってから加熱する場合は、1個につき水を小さじ1ほど入れて加熱しましょう。じゃがいもの大きさをなるべく揃えて切るのも加熱ムラを防ぐポイントです。
配信: トクバイニュース