「結婚なんて夢のまた夢」と思いきや!?あるひと言が転機になって…

「結婚なんて夢のまた夢」と思いきや!?あるひと言が転機になって…

「30歳には結婚したいなぁ」と思っていた私。でも、「相手はそこそこカッコよくて、お金もあって……」なんてフワッとした理想を描くばかりで終わっていました。このままではいけないと思っていたころ、たまたま読んだ本をきっかけに、結婚を目指してあることを始めてみたのです。

「30歳には結婚したいなぁ」と思っていた私。でも、「相手はそこそこカッコよくて、お金もあって……」なんてフワッとした理想を描くばかりで終わっていました。このままではいけないと思っていたころ、たまたま読んだ本をきっかけに、結婚を目指してあることを始めてみたのです。

たまたま読んだ本に触発される

結婚には漠然とした憧れがありました。「30歳には結婚したいなぁ。相手はそこそこカッコよくて、お金もあって、やさしくて」なんて……。


でも、実際に出会う「素敵だなぁ」と思う人は、結婚していたり、歳が10歳以上離れていたりする人ばかり。結婚なんて無理なのかなぁ……と思っていました。


そんなあるとき、たまたま読んでいた本にこんなことが書かれていたのです。


「夢を実現したいなら、まずは具体的な行動に移すことが大切!」


この一文を見て、「確かに、今まで行動してこなかったなぁ」と感じた私は、趣味のランニングを通して早速実践してみることに!

趣味のランニングサークルに参加

ちょうどこのころ、ひとりで走ることに飽きていた私は、偶然目にした社会人向けのランニングサークルに参加。メンバーは私より10歳以上年齢が上の方ばかりだったのですが、人見知りしない性格が幸いして、時間を置かずに楽しく打ち解けました。そうして何回か参加しているうちに出会ったのが今の夫です。


彼も私と同時期にランニングサークルへ参加したようなのですが、正直、第一印象はとくになく……。好みのタイプでもなかったので、恋愛対象にはまったくなりませんでした。 ただ彼はサークルの中で唯一私と歳が近かったので、最初から話しやすく、年齢・男女を問わず仲がいいサークルの雰囲気もあって、昔からの知り合いのような感覚で親しくなれたのです。


それから自然と彼と一緒にいる時間が増え、彼の家へ料理を作りに行ったり遊びに行ったりする仲になり、気づいたら交際に発展! 好みのタイプではなかったものの、飾らない自分でいることができる関係がとても居心地がよかったのです。

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