B型肝炎に効果的なバラクルード治療薬~抑制力や危険性の疑問を解決

B型肝炎に効果的なバラクルード治療薬~抑制力や危険性の疑問を解決

B型肝炎ウイルスによって慢性肝炎や肝硬変を発症された方の中で、ウルソでは十分な効果が望めず、バラクルード等の核酸アナログ製剤による治療を提案されることがあります。
バラクルードはウイルスに対して非常に有効である一方、原則として長期間の服用と観察が必要になりますので、それらの点を医師と十分に相談したうえで治療方針を決定する必要があります。

今回は、バラクルードについて様々な疑問を解決すべく詳しく解説していきますので、今後の治療方針の検討に役立てていただければ幸いです。
また、今回の記事の最後に肝臓に病を抱えている方ならもらえる可能性がある給付金についても紹介しています。

詳しくは「8、肝臓に病を抱えていたらもらえるかもしれない給付金とは?」をご参照下さい。

1、バラクルードとは?

バラクルードとは、核酸アナログ製剤の一つです。
有効成分の名称は、「エンテカビル」です。

慢性B型肝炎の治療方法としては、主に、インターフェロンによる治療と核酸アナログ製剤による治療がありますが、そのうちの核酸アナログ製剤による治療を行う際に、一般的に使用されている薬です。

B型肝炎においては、ウイルス量が多いと、それだけ慢性肝炎等を発症するリスクがありますが、このウイルスが増殖するのを抑えてくれるのがバラクルードです。

2、バラクルードの服用が有効な症状は?

バラクルードは、B型肝炎ウイルスが原因となって肝機能に障害が生じた患者さんに対して有効であるとされています。

ゼフィックス(有効成分の名称はラミブジン)が有効に作用しなくなった耐性ウイルスに対しても一定の効果が期待できるといわれています。

バラクルードによりB型肝炎ウイルスの増殖を抑え、肝機能を正常にすることによって、肝炎が進行しないようにするのです。

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