【厚生労働省が発表】ファイザー製ワクチン1億2000万回分の追加供給契約

【厚生労働省が発表】ファイザー製ワクチン1億2000万回分の追加供給契約

厚生労働省は10月8日、来年1月から新型コロナワクチン1億2000万回分の追加供給を受ける契約を、米ファイザー社と結んだと発表しました。この発表について工藤医師に伺います。

工藤 孝文 医師

監修医師:
工藤 孝文(医師)

みやま市工藤内科 院長・糖尿病内科医・漢方医・統合医療医。福岡大学医学部を卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。現在は、福岡県みやま市の工藤内科にて、糖尿病内科・ダイエット外来・漢方治療を専門に、地域診療を行っている。NHK「ガッテン!」「あさイチ」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビ出演多数。著書は50冊以上におよび、Amazonベストセラー多数。YouTube「工藤孝文のかかりつけ医チャンネル」が現在人気を集めている。
日本内科学会・日本糖尿病学会・日本肥満学会・日本東洋医学会・日本抗加齢医学会・日本女性医学学会・日本高血圧学会、日本甲状腺学会・日本遠隔医療学会・小児慢性疾病指定医。

なぜワクチンの追加供給契約が行われたのか

これまでの契約に加えて新たに1億2000万回分の追加供給の契約を米ファイザー社と結びましたが、なぜ追加契約が行われたのですか?

工藤先生

政府は2回接種を10月~11月のできるだけ早い時期に、希望者全員の接種を完了するという目標を掲げており、これまで確保されていたワクチンで対応しています。

今回の追加供給するワクチンは3回目の接種、いわゆるブースター接種と呼ばれるものに使われる見込みです。また、ファイザー以外にもモデルナ製5000万回分、ノババックス製1億5000万回分についても契約を結んでいます。

ブースター接種はいつから始まる?

いつからブースター接種は始まるのでしょうか?

工藤先生

早ければ12月にも開始される予定です。今年2月から先行接種した医療従事者ら約104万人を最初の対象者に想定しています。来年1月に医療従事者や高齢者、一般住民ら約304万人、同2月に同じく約1399万人の接種が見込まれるようです。

厚生労働省の専門分科会は2回目接種から8カ月以降を目安にブースター接種を行うことを了承していて、2回目を接種した全員がブースター接種を受けられるように市区町村に体制整備を要請しています。

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