かわい過ぎて悲鳴が出ちゃう!おばけが主役のお手軽ハロウィン料理を作ろう

かわい過ぎて悲鳴が出ちゃう!おばけが主役のお手軽ハロウィン料理を作ろう

今年もハロウィンの季節が到来!最近はすっかり“おうちハロウィン”が主流になりつつありますよね。気軽にハロウィン気分を楽しむなら、いつもの食卓に少しだけハロウィンらしさを取り入れてみませんか?そこで、おばけをモチーフにしたハロウィンごはんやスイーツのアイデアをご紹介。食卓にかわいいおばけを大量発生させちゃいましょう!

 

かわいいおばけが食卓で大暴れ!

おばけ餃子

蒸籠の中には、表情豊かなおばけたちがぎっしり!

こちらは@shio7769さんの「おばけ餃子」。餃子を作ろうと皮でタネを包んでいるときに思いついたそう。

細く切った皮でおばけらしさを上手に表現されていますよね。黒ごまの目と糸唐辛子の口で作ったキュートな表情もたまりません!

白菜漬餃子のタネの材料(約25個分)

・白菜漬……1パック
・豚ひき肉……300g前後
・刻みネギ……1/2本分
※白ネギでも万能ネギでもOK
・すりおろし生姜……小さじ1
・すりおろしニンニク……小さじ1
・ごま油……小さじ1
・黒胡椒……少々

作り方

白菜漬を刻み、他の材料と混ぜ合わせる。

おばけ餃子の材料(10個分)

・白菜漬餃子のタネ……10個分
・餃子の皮……10枚

作り方

1. 餃子の皮はキッチンバサミなどで細めに切る。

2. タネを一口大に丸め、少し縦長に成形する。

3. 2のタネに1の皮を被せる。蒸し器に並べ、約10分蒸す。
※焼きでもOK

4. 出来上がったら黒ゴマの目や糸唐辛子の口を付ける。

レシピ出典:Instagram(@shio7769)

ハロウィンおばけ豆腐

いつも食べているお豆腐もちょっと手を加えるだけで、立派なハロウィンごはんに変身!

@momomeshi_さんの「ハロウィンおばけ豆腐」は、顔を掘ったところにちょうどいい量の醤油がのるそう。

かわいさも食べやすさもアップするだけに、これはやらない手はないかも!

旬のおいしさが詰まった「まるごとかぼちゃのクリームグラタン」と「れんこんミルフィーユ」もハロウィンにぴったりのメニューですね。

おばけのハロウィンサラダ

大根で作ったおばけがかわいい「おばけのハロウィンサラダ」。

おばけの体はキッチンバサミでカットし、目と口はストローで穴を開けています。大根は薄~くカットすればするほど透け感が出て、おばけらしさもアップしますよ。

紫キャベツとにんじんもハロウィンらしいカラーで雰囲気ばっちりです!

材料(2人分)

・紫キャベツ……1/8個
・にんじん……1/2本
・ツナ缶……1缶

【A】
・塩……小さじ1/4
・こしょう……少々
・りんご酢……大さじ2
・エクストラバージンオリーブオイル……大さじ2
・はちみつ……大さじ1

【トッピング:おばけ】
・大根
・ストロー

作り方

1. 紫キャベツとにんじんは千切りにし、塩を揉みこんでおいておく。Aの材料をよく混ぜ合わせておく。

2. よく水気を絞った1Aを混ぜ合わせたドレッシングとツナ缶を和える。

3. 薄切り(1~1.5mm)にした大根をキッチンバサミでおばけ型にカットし、ストローで目と口の穴をあける。

4. 2のサラダに3のおばけを飾って完成。

大根のおばけちゃん

こちらも大根をおばけに見立てた、かわいすぎる一品。こどもごはんを得意とする、えとにママさん(@etn.co_mam)が作った「ふろふきおばけちゃんのしみしみ大根」です。

なんと、大根はS字に切るとおばけに変身してしまうんです!

挑戦する際はくれぐれも包丁で手を切らないようご注意を。心配な方は、軍手をすると安心です。

おばけの顔は、眉=昆布、目=黒ごま、鼻=白ごま、口=糸唐辛子で作られています。眉をつけることでさらに表情豊かになりますね!

「ふろふきおばけちゃんのしみしみ大根」の詳しい作り方は、えとにママさんの著書『子どもに伝えたい歳時記ごはん 家族と楽しむ季節のイベント』(講談社)のP81に掲載されています。

ほかにも季節の行事にまつわる素敵なごはんがたくさん紹介されているので、気になった方はチェックしてみては。

おばけのおかず

かわいいデコごはんを得意とし、著書『riiのかんたんデコごはん』(宝島社)も話題となったriiさん(@yur_rii)。

毎年ハロウィンの季節になると、riiさん家の食卓にはたくさんのおばけが出現します!

毎年色んなオバケを作りますが
とりあえずカンタンに作れるおかずを
並べてみました
・ジャックオランタンの卵焼き
・オバケの卵焼き👻
・オバケチーズミートボール
・ミイラのウインナー
・魔女のホウキ🧹

個性あふれるおばけたちは、眺めているだけでも楽しい気分になってきますよね。お弁当のおかずにもぴったりなサイズで、作りやすさも抜群です。

作り方はriiさんのInstagramで動画とともに公開中なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

スライスチーズのおばけ

ハロウィンの夜はごちそう感あふれるメニューを楽しみたい。そんな方には、しゃなママさん(@shana.mama)の「ご馳走煮込みミートボール」がおすすめ!

簡単に作れるのに豪華に見えて、子どもウケもばっちりなのだそう。

料理ができたら、仕上げにスライスチーズのおばけをのせて。アツアツのうちにのせるのがポイントで、とろけにくいときはレンチンしても。

ミートボールの上をうれしそうに浮遊している姿がたまらくチャーミングです!

おばけのメレンゲクッキー

サクッと軽い食感がやみつきになるメレンゲクッキーもキュートなおばけに変身!

材料は卵白とグラニュー糖の2つだけ。作り方もとっても簡単なのですが「オーブン占領時間が長いので、いろいろ作りたいときは前日のうちに作っておくことをおすすめします」と@nekoashi_nagisaさん。

とんがった方を顔にしてもかわいく作れるそうなので、お好みでどうぞ。

材料

・卵白……Mサイズ1個分
・グラニュー糖……80g

作り方

1. グラニュー糖を入れながら卵白を泡立て、オーブンシートにスプーンでひとすくいした卵白を落とし形作っていく。

2. 100℃に予熱したオーブンで2時間焼く。

レシピ出典:Instagram(@nekoashi_nagisa)

おばけのスモアトースト

食パンの上にチョコレートとマシュマロをのせて焼いた「スモアトースト」。

マシュマロにチョコペンで顔を描けば、ハロウィンにぴったりな「おばけのスモアトースト」の完成です。

一口食べれば、ふわとろ食感ととろ~りとろけたチョコレートの甘さにうっとり。作り方も簡単なので、何度でも作りたくなってしまいそうです。

材料(トースト1枚分)

・食パン……1枚
・チョコクリーム……適量
・マシュマロ……9個
・チョコペン

作り方

1. 食パンにチョコクリームを塗り、マシュマロをのせて、トースターで焼く。
※ほんのり色がつきはじめたらOK!(約1分半~2分ほど)
※長く焼くとマシュマロが黒くなってしまうので気を付けて!(黒くなってもおいしいです)

2. マシュマロをおばけに見立てて、チョコペンで顔を描く。

バナナのホワイトチョコゴースト

バナナをホワイトチョコレートでコーティングしてココナッツフレークをつけた「バナナのホワイトチョコゴースト」。

こちらは、バナナの王様「甘熟王」でおなじみのスミフルジャパン(@sumifru_banana)発案のハロウィンレシピ。

バナナの形がそのまま、おばけの形になるので、真っすぐの子もいれば、ちょっと右に傾いている子も(笑)。目や口はチョコペンで描いているから、さまざまな表情が楽しめます。

スミフルジャパンのホームページでは、ほかにもハロウィンバナナレシピを多数掲載しているので、合わせてチェックしてみてくださいね!

材料

・バナナ……2本
・ホワイトチョコレート……100g
・ココナッツフレーク……50g
・チョコペン……1本

作り方

1. バナナは皮をむき、半分に切る。ホワイトチョコレートを砕き袋(ジッパーバッグ)に入れる。

2. お鍋にお湯を入れて沸騰直前で火を止め、ホワイトチョコレートの入った袋を入れ、チョコを溶かす。

3. 21のバナナを入れ全体にホワイトチョコレートをかけ、そこにココナッツフレークをまぶし、チョコレートが固まるまで冷やす。

4. チョコが固まったら、チョコペンで目と口を描く。

おうちハロウィンを気軽に楽しもう!

パーティーをするほどではないけれど、ハロウィンを楽しみたい。そんなときは、いつものごはんにハロウィンらしさを少し取り入れるだけでも気分が盛り上がるはず。

ハロウィンには秋の収穫をお祝いするという面もあるので、かぼちゃやさつまいもなど、旬の食材をたくさん使うのもいいですね。

ご家族やお友達、そしておばけたちと一緒に楽しいハロウィンをお過ごしください!

配信元

おうちごはん
おうちごはん
食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。