みんなで恐竜時代へGO! 「ボードゲーム×フィギュア×カード」が合体した『恐竜ボードゲーム』に子どもたちが大熱狂!

みんなで恐竜時代へGO! 「ボードゲーム×フィギュア×カード」が合体した『恐竜ボードゲーム』に子どもたちが大熱狂!

恐竜が好きな子&ボードゲームが好きな子、大集合~! 恐竜カード片手にミニフィギュアのコマを進めてゴールは目の前…と思いきや、火山がドッカーーーンッ! そんな大迫力の『恐竜ボードゲーム ボルケーノ大噴火』で、ハラハラドキドキ楽しんじゃおう。

スリル満載の『恐竜ボードゲーム ボルケーノ大噴火』

子どもたちの好奇心をくすぐるジグソーパズル・立体パズル・ゲームなどを生み出す株式会社ビバリー(東京都)から、『恐竜ボードゲーム ボルケーノ大噴火』(対象年齢6歳以上・価格 4,180円・2021年10月22日発売)が新登場。

恐竜フィギュア型のコマでゴール目指して大冒険! バトルで恐竜カードをゲットできたり、火山の大噴火が起こったり…「噴石が当たったプレイヤーから好きな恐竜カードを1枚もらえる」など、ただの平面すごろくでは味わえないスリリングな楽しみ方ができるのが魅力だ。

ゲームボードの裏面は恐竜の大きさ比べシートになっている。陸の恐竜も海の恐竜も、ひと目で大きさが分かるようずらりと大集合。

カードの恐竜イラストは迫力のCGアートで、生息していた時代や大きさなど恐竜の詳しい情報まで満載だ! 古生物復元画で有名な服部雅人が描く、超リアルデジタルアートで迫力満点!

火山噴火ギミックにみんなで大興奮!

セット内容はゲームボード、6種類の恐竜ミニフィギュア(コマ)、足型ルーレット、火山、噴石(3個)、恐竜カード(30枚)、取扱説明書。

すごろくの要領でルーレットを回し、出た目の数だけコマを進めていく。一番早くゴールした人が勝ちというシンプルなルールだ。

さっそくボードを広げて遊んでみよう!

火山はボード上の火山置き場に置いて、上部をカチッとセット。火口の溶岩を下まで押し込んだら、中に噴石を入れよう。

コマとなるフィギュアは肉食恐竜/植物食恐竜それぞれTOP3ともいえる人気者が3体ずつ。我が家では誰がどの恐竜にするか、早くも争奪戦状態だ!

ゲームボードは背景のカラーで分かるように植物食恐竜ゾーン、肉食恐竜ゾーン、海竜ゾーンなどに分かれている。ルーレットを回すと「グルルルルルル…」という回転音が。「恐竜のうなり声みたい! 」と子どもたちは大興奮! 

進むにつれてティラノサウルスなどの獰猛な肉食恐竜が現れ、火山にジワジワ近づいていく感じがめちゃくちゃスリリング…! モササウルスが泳ぐ海で無限ループにはまってなかなか抜け出せなくなったり、簡単そうに見えて意外とゴールは遠い。

恐竜のなかでも特にスピノサウルスが大好きな長男は「スピノサウルスが出現! 」というマスに止まっただけで大喜び。モササウルスが好きな次男は「早く海ゾーンに行きたいよ~」とうずうずしている。

恐竜カードは引いたり誰かにあげたり。全部で30枚もあるから、恐竜博士並みに詳しい息子たちにも知らない恐竜が出てくる。「白亜紀にこんな恐竜がいたんだ~こんなに大きいんだ! 」なんて図鑑をめくるように、新しいカードを手にするたび興味津々だ!

このゲーム一番の目玉は、火山の大噴火。うしろのスイッチを押すと、ドカーンッゴロゴロゴロ~ッと噴石が転がり落ちてくる。これには一同「うわーーーぶつかるーーーっ! 」と大絶叫。シートからはみ出るほどの勢いで色んな方向に飛びだし、けっこうな確率で恐竜に当たるから面白い。子どもたちは次に誰が噴火スイッチを押すかで喧嘩になるほど白熱している。

ついにゴーーール! 終わってみれば最初から最後までずっとキャーキャー言っていて、一時も退屈した瞬間がない。火山噴火やバトルといったイベントのマスが多いから、常にワクワクドキドキが止まらない、なんともスリリングなゲームだった。

フィギュアを進めていくたび色んな恐竜と出会えるし、ルーレットを回していない人も「その恐竜カードいいな~」なんてどこもかしこも盛り上がっている。最大6人まで遊べるから、年末やお正月の集まりでも楽しめそう…!

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