やめてよかった!片付けのプロに聞いた「使いづらいNG収納グッズ」3選

こんにちは。整理収納アドバイザーの山本さやかです。収納グッズってたくさんの種類があり、どれを買っていいのか、どれが使いやすいのか、悩んでしまいますよね。いいと思って使ってみたけれど、なんだかイマイチ…。それって使い方が悪いの?それとも、収納に合っていないの?もしかしたら、その収納グッズ自体が使いづらいのかもしれません。今回はお片付けのプロが、たくさんある収納グッズの中から「使いづらいNG収納」をお伝えさせていただきます。

「丸い」収納

棚や引き出し、クローゼットや押し入れ、洗面所も下駄箱もほとんどの収納場所は「四角」です。

そこに「丸い」収納グッズで収納をすると、無駄な部分ができてしまい、あいている部分に埃がたまったり、物がおちてしまったり。

丸いカゴや丸い容器、見た目はかわいいので、ディスプレイとしてはいいですが、収納としてはNGです。

同じ場所をとっても四角の収納より丸い収納の方が容量が少なくなってしまいます。収納スペースを有効活用するためにも、丸い収納はNGです。

収納は四角く区切って使うと非常に使いやすくなります。収納グッズを買うときは四角いものを意識して購入すれば、NG収納から抜け出せます。

細かく仕切る間仕切板収納

100均一などでよくある、細かく切り込みがあり、縦横を交差させて仕切るタイプの収納。

好きな大きさに仕切ることができて、切ることもできるので、収納にぴったりあわせることができて優れもの!と思われるかもしれません。

ですが、実際にはものを取り出すときに、ひっかかってついてきてしまったり、軽いので浮いてしまったり、安定が悪かったり。

見た目はキレイに整うかもしれませんが、逆にストレスを感じる収納になるケースが多いんです。

引き出しの中を仕切って使いたい場合は、トレーやケースなどを使って仕切るのが使いやすいと思います。

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