おしゃぶりを無理なく卒業しよう!
奥歯が生えてくる頃になってもおしゃぶりを使い続けていると、たしかに歯並びが悪くなる可能性があります。でも、おしゃぶりがあるおかげで親子ともに助かる場面も多いはず。
いきなり「今日から使わない!」と決めてしまうのは、赤ちゃんと保護者の双方にとってストレスになりやすいです。
歯の生え方を見ながら少しずつ、計画的に止めていくほうが負担が少なく、おしゃぶりを卒業しやすいでしょう。
赤ちゃんによって歯が生えてくる時期は違うので、歯並びが気になる時には早めにかかりつけの歯医者さんで診てもらうとよいですよ。
なお、4歳以降になってもおしゃぶりを止められない場合は、かかりつけの小児科医への相談も検討してみてくださいね。
記事監修:林 徹(歯科医、はやし歯科医院院長)
三重県津市 高茶屋小森町356-2林歯科ビル1F
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配信: hitotema