豊洲にチームラボのアート空間で食べられるヴィーガンラーメンが登場【サステナブルチャレンジ】

豊洲にチームラボのアート空間で食べられるヴィーガンラーメンが登場【サステナブルチャレンジ】

2021年10月8日(金)、豊洲の「teamLab Planets TOKYO DMM」にオープンした「Vegan Ramen UZU Tokyo」は、最新デジタルアートを楽しみながらサステナブルなヴィーガンフードをいただけるスポットになっている。アートとSDGsのおいしい融合に注目を!

いただけるのは「書」が舞い、空とつながるアート空間

左/「虚像反転無分別」、右/「空から噴き落ちる、地上に憑依する炎」

こちらのラーメンがいただけるのは、チームラボが制作した3つの作品空間。

新たな作品として誕生した「虚像反転無分別」は、床、テーブル、椅子すべてが鏡張りで一体となった空間。そこに書かれた「空書」が同じ方向に回転しているけれど、意識によって左回りにも右回りにも見えるのがおもしろい。12席限定のほの暗い空間には、心を落ち着かせるような静かな音楽が流れていて、異空間で食事をしている気分になれる。

「空と火のためのロングテーブル」は、チームラボの作品「空から噴き落ちる、地上に憑依する炎」と空が、テーブルの鏡面に写り込む空間。作品と空につながるテーブルの上で、生きることや食べることは世界とつながり続けていると思いながら食べるヴィーガンラーメンは、きっとひと味違うはず。

一筆書きのようにつながった一本でできたベンチ「ひとつなぎのベンチ」は、食事のための椅子やテーブルとしての機能はもちろん、子供たちにとっての遊具にもなる。複雑に重なる平面や曲面が立体的に交差した空間は、まるで迷路のよう。

チームラボプラネッツの来館者以外でも利用できるので、アートなヴィーガンランチを楽しみたい時にもおすすめ。

作品の一部であるランの花を持ち帰れるショップもオープン

左/「Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体」、右/「teamLab Flowers Growing Back Bag」3960円

同じく10月8日(金)にオープンしたショップ「teamLab Flower Shop(チームラボ フラワーショップ)」では、2021年7月に公開した新作「Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体」で使用したラ ンを持ち帰ることができる。

この作品は、1万3000株を超えるラン科の花々と一体化するもので、花に包み込まれる体験はまさに非日常空間。こちらで使用しているランは花を落とした後も再び花を付けることが可能なため、使われたランの花とチームラボプラネッツ オリジナルトートをセットにして3960円で販売する。

ラン(バンダ)単体では1540円だけど、次回の来場時にこのトートバッグを持参すると無償で花を貰える特典もあるそう。

ほかにも、ここでしか購入することができないポストカードやステッカー(250円~)などのオリジナルグッズを数多く取り揃えている。

花が散った後に、何度も咲くランの花。作品の一部を持ち帰って生活の中に置くことで、花や他者とのつながりをより深く感じてみては。

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