簡単でおいしい朝ごはんのレシピをご紹介いただく山本ゆりさんのフーディストノート公式連載。今回は、「裏面だけちょっと焼いてすぐに熱々ごはんにのっけたました」という、とろとろの目玉焼き丼が主役の朝ごはんです。目玉焼きと卵かけごはんの間が楽しめるので、どちらも甲乙つけがたいくらい好き!という方はぜひ試してみてくださいね。
おはばんはー!
って流行らんかな。
おはようとこんばんはの間の時間帯の挨拶。(あるわ)
あらためまして
おはようございます。週末カフェ朝ごはんの山本ゆりです。
最近おばちゃんに拍車がかかって服に関して「楽」を基準にしてるんですけど、今履いてるテロテロのシワにもならん長ズボンがめっちゃラクで、ついこればっかり履いてしまうんですね。
ただ最大の欠点が
アレがないんです。
ポッケ。
ポッケ。
パピプペポッケ。(おやつ好きお昼寝好き)
ポケットがない服って地味に困るわ。
私のスマホの定位置ポケットやし、ダイチのヨダレ拭くガーゼとか、家の鍵とか車の鍵とかいろんなもんいれてるから、これがないと快適度7割減なんです。
ここ数年服はほぼネットでしか買わないんで、この手の失敗が多くて。たまにポケットかと思ったらただの縫い目、入り口だけっていう見せかけのポケットの時とかほんま何かの詐欺にあったような気になるからな。いつものクセでスマホすべらせてゴン!!!って床に落ちるパターン。(アウトーー!!ノーポケッツ!!)※レフェリー
最近はさすがに学んだから、「このズボンいいなー」って思った時も、ポケットに手をつっこんでるポーズがあるか否かを確認するようになったわ。ポケットがあるときは絶対どこかのポージングで手を突っ込んでくれてることに気づいたんで。
ただ浅すぎるポケットの場合もあるけどな。自転車こぐたびにどんどんスマホがピョッ、ピョッ、ととびだしてきて最終ゴンするパターン。あれほんま嫌やわ。
ポケットって奥が深いですね。
ポケットだけに。
そんな今日は目玉焼き丼です。
私の一番好きな食べ物が目玉焼き丼なんですけど、卵かけご飯も甲乙つけがたいぐらい好きなんですね。
今回はその間をとって、目玉焼きというほどは焼かず、周りだけ固まったらすぐにご飯の上にのっけてみました。
ただの生卵に比べて熱で黄身が濃厚になり、白身も若干固まってトロトロ、でもほとんど固まってないのでご飯にもよく絡むという、どっちつかずのレシピです。(いいとこどりと言ってくれ。愛していると言ってくれ)
あとは切ってのせるだけの大好きなアボカド納豆と、昨日の残りの豚汁。
最高の組み合わせなんでぜひ作ってみて下さい。
「ゆるゆる目玉焼き丼」レシピ
材料(1人分)
・ご飯…ご飯茶碗1杯分
・卵…1個
・ウインナー…1本
・サラダ油…適量
・塩…適量
・しょうゆ…適量
作り方
1. 器にご飯を盛る。
2. フライパンにサラダ油適量を中火で熱し、卵1個を割り入れ、塩少々をふり、周囲が固まったらすぐに1にのせる。ウインナー1本をこんがり焼いてのせ、しょうゆ適量をたらす。
もうこのぐらいでいいです!ほぼ生。
「アボカド納豆」レシピ
材料(1人分)
・アボカド…1/2個
・納豆…1個
・ごま油…適量
・だししょうゆ…適量
作り方
1. アボカドは6~7mmの厚さに切って器に盛る。
2. 付属のたれを混ぜた納豆を1にのせ、ごま油、だししょうゆをかける。
納豆+しょうゆ+マヨネーズでもおいしい!
配信: フーディストノート