お互いの意見を言い合う必要性
幸い息子は何ともなく、家に帰った私たちはとにかくひと安心。落ち着いた私は、まず夫に「怒鳴ってごめん。もし脳に何かあったらと思い、怖かった」と謝ると、夫は「自分も息子が心配だったけど、まずは冷静にならないといけないと思った」と言いました。
当時パニック状態だった私に対し、ちゃんと息子のことも考えつつ行動してくれた夫。言い合いにはなったものの、結局お互い息子のことを一番に考えていたからだったのだと、痛感しました。
息子は年中さんになりましたが、今でも怪我や病気は絶えません。今は救急安心センター(#7119)などの存在も知り、救急時には少し落ち着いて対処できるようになりました。今でも夫と、息子の健康に関して言い合いをすることはありますが、あの事故以来、お互いの意見を受け入れ、まず息子にとって何がベストなのかを話し合えるようになりました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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監修/助産師REIKO
著者:竹の内 由紀
4歳の幼稚園男児のママ。乳児期に産後うつになり、治療をおこなう。現在は趣味のイラストを活かした仕事をしている。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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