朝晩が涼しくなり、秋が深まってくると読書や料理など家でゆっくり過ごす時間も増えるのではないでしょうか? そんな季節だからこそ、秋色を使った雑貨やファブリックで温かみのあるお部屋に模様替えをしてみるのもよいでしょう。 ここでは、お手本にしたい秋のインテリアコーディネート例をご紹介します。秋素材のクッションやブランケット、お部屋にぴったりな秋色の雑貨などもピックアップしていますので、ぜひ模様替えの参考にしてください!
秋色を使ったインテリアのポイント
気温がどんどん低くなって夜の時間も長くなる秋は、お部屋もほっこりリラックスできるインテリアに変えてみましょう。紅葉をイメージさせる色をうまく取り入れ、模様替えするのがコーディネートのコツです。おすすめの秋色3色をカラー別にご紹介します。ぜひ、お部屋のインテリアに取り入れてみてください。
ポイント1ーーブラウンをベースに
秋色カラーの1つめがブラウンです。夏はホワイトやブルーなど、見た目が涼しくなるコーディネートが定番ですが、秋は暖色系のカラーがよく合います。雑貨やブランケット、ラグなどにブラウン系をチョイスしたり、木製のアイテムを組み合わせたりすると温かみのあるお部屋に仕上がります。
ポイント2ーーイエローをスパイスに取り入れる
秋色カラーの2つめがイエローです。秋はもみじだけでなく、黄色く染まる銀杏の紅葉も美しい季節です。同じようにお部屋のインテリアにもイエローをスパイスに取り入れると、全体のコーディネートが引き締まって見えます。クッションや小物雑貨、ポスターなどの一部にイエローを使うのがポイントです。
ポイント3ーーオレンジでぬくもりを感じられるお部屋に
秋色カラーの3つめがオレンジです。肌寒くなる秋には、ぬくもりが感じられるような温かみのあるコーディネートがポイント。とくにおすすめなのが、間接照明やキャンドルです。オレンジ色の灯りが夜を幻想的な雰囲気に仕上げてくれるでしょう。
模様替えのコツ
コツ1--模様替え後のお部屋をイメージする
模様替えは手当たり次第に小物雑貨を飾っても、なかなか思い通りのお部屋になりません。模様替えをする前に、まずはどんなお部屋にしたいのかをイメージしておくと、自分好みのコーディネートに仕上がります。すぐに想像がつかないときは、お気に入りのインテリア雑誌を眺めて理想とするコーディネートをつかんでおくといいでしょう。
コツ2ーーポイントとなるカラーを決める
いろいろなカラーのファブリックや雑貨が1つの部屋にあると、散らかって見えてしまいます。家具やフローリングの色にもよりますが、ポイントとなるカラーを決めておくと模様替えもスムーズです。秋の模様替えは先ほどご紹介したブラウンやオレンジ、イエローの3色がインテリアのキーカラーとなります。
それも踏まえて手持ちの雑貨や好みのカラーを合わせると、素敵なインテリアコーディネートができます。
コツ3--小物を使って季節感を出す
手軽に模様替えを楽しむなら、小物雑貨を使ったコーディネートがおすすめです。ハロウィン雑貨を並べてみたり、秋色のインテリア雑貨をポイントに飾ったりと楽しみ方もさまざま。小物を置くだけで、季節を感じるお部屋の模様替えが手軽にできます。
好みのインテリアに合った小物雑貨で自由にコーディネートを楽しみましょう。
配信: くらしマグネット