きほんの離乳食 チンゲン菜(生後9〜11ヶ月頃から)

きほんの離乳食 チンゲン菜(生後9〜11ヶ月頃から)

味にくせがないチンゲン菜は、赤ちゃんも食べやすい食材です。
今回はチンゲン菜の離乳食後期の調理のポイントをご紹介します。
葉物野菜はとろみを付けると食べやすくなりますよ。

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材料(作りやすい分量)

・チンゲン菜 適量(1食分の目安量は約30〜40g)

・とろみの素 水またはだし汁(かつおだしまたは昆布だし)50cc+片栗粉小さじ1

作り方

・よく洗ったチンゲン菜は、茎と葉の部分にわけて切る。

・沸騰した湯に先に茎の部分を入れ、約1分ゆでる。葉の部分も加えてやわらかくなるまで約2〜3分ゆでる。水にさらして水気を切る。電子レンジの場合は耐熱容器に入れ、水を少量加えてふんわりラップをし、600wのレンジで約2分加熱する(量に応じて調節してください)。水にさらして水気を切る。

・包丁で約5mm角に切る(フードプロセッサーで粗みじん切りにしてもよい)。

・耐熱容器にとろみの素を混ぜ合わせて、600wのレンジで約20〜30秒加熱し、ダマができないようによくかき混ぜる(とろみがゆるい場合は様子をみながら透明になるまで10秒ずつ加熱しよく混ぜる)。

・子どもに合わせてとろみの素でとろみをつけて完成(冷凍保存する場合はとろみをつける前にする)。目安は歯茎でつぶせるやわらかさ。

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