DIY意欲が高まる作業台を紹介!選び方・おすすめ商品をチェックしよう

DIY作業台選びのポイント②サイズ

作業台でDIYする人

サイズや高さに注目することもDIYの作業台選びには重要です。ここでは、作業台の天板のサイズや台の高さを選ぶときのポイントを見ていきましょう。

天板のサイズ

作業台は、天板のサイズはスペースや用途に合ったものを選ぶのがおすすめ。スペースに余裕があるなら、作品の幅が広げられるよう、あらゆる作業に対応できる大きいサイズを選んでおくと便利です。

天板の上には工具や材料、設計図などいろいろなものを置くはずなので、そのことも考慮して選びましょう。

高さ

長時間作業することも考えて、体に負担がかからず、作業がしやすい高さの作業台を選ぶことも大切です。作業台の高さは、「身長(靴を履いている場合)÷2+5センチ」が適切と言われています。また、立ち作業の場合は「ひじの高さ-10±5センチ」が良いという研究結果もあります。

どちらにも対応できるよう、高さを自由に調整できる商品を選ぶのも1つの手段でしょう。

DIY作業台選びのポイント③材質

作業台の上で木枠をペイントする男性

作業台を選ぶ際は、天板と脚が作業内容や扱う材料に対応できる材質であるかも要チェックです。ここでは、材料や作業内容に合う作業台の材質の選び方を紹介しましょう。

木材

木材の天板は耐久性があり、一般的なDIYや木工作業に適しています。比較的広い用途で使える天板なので、初心者にもぴったりです。

 

すべて木材で作られた作業台もあれば、脚だけ金属製のものもあります。

アルミやステンレスなど、金属を扱うDIYの場合は、より強度の高い金属製の脚の作業台が適しているでしょう。グラインダー使用時などの振動にも耐えられ、安全に作業ができます。

 

防水加工が施されたものや、耐水性に優れた木材を使用しているものなど、購入の際は他の機能性もチェックしてみてください。

金属

最近は、屋内でも使用できるDIY用の溶接機が市販されています。アイアン家具の製作などで溶接作業をするなら、耐熱性や強度に優れた金属製の天板の作業台がおすすめです。屋外での作業には、錆や腐食に強いアルミ製の脚の作業台が良いでしょう。

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