なすは生でもおいしく食べられる!正しい下処理方法とおすすめの食べ方

なすは生でもおいしく食べられる!正しい下処理方法とおすすめの食べ方

なすを使った料理といえば、焼きなすや煮びたし、麻婆なすなど、火を通して食べる料理を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?しかし、なすは正しく下処理をすれば生でもおいしく食べることができます。今回はなすを生で食べるときの下処理法とおすすめの食べ方、生食しやすいなすの特徴・品種を解説します。

なすは生で食べられる野菜!

加熱調理するイメージが強いなすですが、実は生のままでもおいしく食べることができます。

基本的にはどの品種のなすもアク抜きをすれば食べられますが、苦みやえぐみが強すぎるものはおいしさを感じられないことも。そんなときは、もともとアクが少ない品種か、より新鮮ななすを選ぶといいでしょう。生食に向いているなすの詳しい選び方については、後ほど紹介します。

生で食べるときはアク抜きを忘れずに

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なすのアク抜きをする目的は「断面の変色を防ぎ、食べたときの渋みを抑えること」です。アク抜きをしないと見た目が悪くなるだけでなく、えぐみが強く出て料理の味わいに悪影響を与えてしまいます。

なすを生で食べる場合は、以下いずれかの方法でアク抜きをしましょう。

  • 水に2~3分ほどさらす
  • 塩水(水2カップにつき塩小さじ1/2)に2~3分ほどさらす
  • なすに直接塩をふり、2~3分ほど放置したらキッチンペーパーで拭き取る

詳しいアク抜きの手順については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

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