大学芋は飲み物だった?
2021年11月2日(火)、ローソンは、「飲む大学芋 220g」(税込248円)という新商品を発売しました。
ローソンの商品情報ページを見ると、同商品について、“国産のさつまいもでつくった大学芋をそのまま入れた、これぞ飲む大学芋です”との説明が記載されていますが、ワケがわからん……。
筆者はこれまで、「大学芋は食べ物だ」と思って生きてきましたが、もしかして間違いだったの!? まぁ、さすがにそれは言いすぎですが、見れば見るほど気になって頭から離れなくなってしまったので、買ってみました!!
甘くておいしいけど……注意点も!
チルドカップドリンクなので、そのままストローをさして飲めばよいのですが、せっかくなのでコップに移し替えてみました。
本当にごめんなさい。肝心の「大学芋そのままIN!」の大学芋を撮り忘れてしまったのですが、びっくりするくらい大きな大学芋のかたまりが入っていました。「10回ほどよく振ってお飲みください」と書いてありますが、10回振るだけではどうにもならないくらい大きいし、しかも皮つきのままなので、ストローでグリグリしながら飲むことをおすすめします。
ドリンク自体は、やさしい甘みとミルク感がありますが、あっさりしているというか、ちょっと薄い? 大学芋のたれ(?)をイメージしているのか、なんとなく香ばしさも感じます。砕いた大学芋と一緒に口に入ると、さつまいもの自然な甘みと、ほろほろと崩れていく食感が加わり、飲んでいて面白い!!
大学芋の強烈な甘みが好きな人は、少し物足りないかもしれませんが、ほっこり甘くておいしいので、おやつ代わりにいかがでしょうか?
(文・明日陽樹/TOMOLO)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。