「マルちゃん すぎ本 × しば田 鴨だし塩醤油ラーメン」
東洋水産は2021年11月1日(月)に、「マルちゃん すぎ本 × しば田 鴨だし塩醤油ラーメン」を全国で新発売しました。
このカップ麺は、講談社発行「業界最高権威 TRYラーメン大賞」で「2019-20名店部門 しお1位」の「らぁ麺 すぎ本」と、「2015-16 名店部門 しょうゆ1位」の「中華そば しば田」と東洋水産がタッグを組み、オリジナルの味を共同開発したものです。
「らぁ麺 すぎ本」は、有名店で店長を務めた店主が2013年12月に東京都中野区にオープンし、2020年8月に横浜市青葉区へ移転。コクが詰まった重層的な味わいのスープが人気を博し、連日行列をつくっているそう。
「中華そば しば田」は、東京都調布市にオープン。メニューは「中華そば」と「煮干しそば」「塩そば」の三枚看板で、雑誌やテレビにも多数取り上げられている、こちらも行列が絶えない人気店なのだとか。
うまみの強い一杯
「マルちゃん すぎ本 × しば田 鴨だし塩醤油ラーメン」は、カップの中に熱湯を注ぎ入れて3分待ち、仕上げに特製スープを加えてよくかき混ぜたら完成です。
できあがったものは下の画像のとおり。少し泡が邪魔していますがスープも麺もきれいな仕上がりですね。
チキンのうまみをベースにしたスープは、鴨や豚、魚介など、いろんな素材のうまみをバランスよくきかせた塩醤油スープです。うまみやコクが強くてしっかりとした味わいを楽しめるのにあっさりとしたくちあたりで◎。やや弾力を感じる食べごたえのある角刃で切った麺も好印象ですね。また、ふんわりとした食感の鶏肉だんごやメンマ、ねぎもよいアクセントになっています。
冒頭で触れた「マルちゃん 大島 × 三ん寅 汁なし味噌ラーメン」はこってり濃厚系のおいしさでしたが、今回の新商品はまったく異なるあっさり系の一杯に。カップ麺好きな方はぜひチェックしてみてください。
(文・奈古善晴/オルメカ)