エアコン代を節約したい!電気代を抑える使い方のコツ

エアコン代を節約したい!電気代を抑える使い方のコツ


電気代の中でも、エアコンの稼働で使用する電力は大きな割合を占めます。シーズンによっては、毎月の電気代の半分以上をエアコンの電気代が占めることも。そのため、エアコンの電気代を少しでも節約したいと考えている方は多いでしょう。

そこで、本記事ではエアコンの電気代を計算する方法や、具体的な節約方法をご紹介します。無理のない節約方法で、エアコンを安く快適に活用してください。

エアコンの電気代はどれくらい?

(画像出典)PIXTA

エアコンの電気代は実際どれくらいかかっているのか計算してみましょう。エアコンの電気代を計算する式は、以下のとおりです。

1時間あたりの電気代 = 消費電力(kW) × 1kWhあたりの電気料金(円)

消費電力は、エアコンの取扱説明書や公式サイトに記載の仕様で確認できます。冷房と暖房において目安となる消費電力が記載されているため、それぞれ確認しましょう。

ここではダイキン工業の「白くまくん」シリーズRAS-X22Mを例に、電気代を計算してみましょう。RAS-X22Mの消費電力は、それぞれ以下のとおりです。

冷房の消費電力 400W
暖房の消費電力 430W

また今回は、電気代を27円/kWhとして計算します。詳しく計算したい方は、自分の契約している電力会社の料金を当てはめて計算してみてください。

冷房の場合 | 1日あたり259.2円

RAS-X22Mが冷房に消費する電力は、400Wです。W(ワット)をkW(キロワット)に直すと0.4Whとなり、計算式は以下のとおりです。

0.4kW × 27円/kWh = 10.8円/時間

1時間あたり、10.8円かかっていることが分かります。同じように24時間または丸1ヶ月、冷房を付けっぱなしにした状態を計算すると、以下のとおりです。

1時間の電気代 10.8円
24時間の電気代 259.2円
24時間×30日の電気代(1ヶ月間) 7,776円

ただし上記の金額は、あくまでメーカーが算出している目安の消費電力に基づく料金です。外気温や室温などの要因によって電気代は上下するため、あくまで参考値として認識しておきましょう。

暖房の場合 | 1日あたり278.9円

暖房の電気代も、計算してみましょう。RAS-X22Mが暖房に消費する電力は430Wのため、計算式は以下のとおりです。

0.43kW × 27円/kWh = 11.61円/時間

暖房の場合は、1時間で11.61円かかることが分かりました。24時間または丸1ヶ月、暖房をつけっぱなしにすると、電気代は以下のとおりです。

1時間の電気代 11.61円
24時間の電気代 278.64円
24時間×30日の電気代(1ヶ月間) 8359.2円

こちらもあくまで目安の電気代ではあるものの、冷房よりやや高いことが分かります。

除湿の場合 | 除湿の方法による

エアコンの消費電力目安が記載されているのは、一般的に冷房と暖房のみです。そのため、除湿の電気代を算出することはできません。しかし、冷房に比べて電気代が高いか安いか、見当を付けることは可能です。

除湿には、以下の2種類の方法があります。

  • 再熱除湿
  • 弱冷房除湿

このうち、冷房よりも電気代が高くなる傾向にあるのは再熱除湿です。一方、弱冷房除湿は冷房よりも電気代が安くなります。

自宅のエアコンがどちらの除湿方式か分からない場合は、取扱説明書や公式サイトを参照しましょう。または除湿をしたときに部屋が涼しくなる場合は「寂冷房除湿」だと判断できます。

送風の場合 | 1日あたり30円前後

送風とは、扇風機のように室内に風を送り込む機能です。冷房や暖房のように室温を調節する必要がないため、消費電力は冷暖房の7~10分の1とされています。つまり冷暖房の電気代を1時間に約10円とすると、送風の場合は1時間で1~1.4円前後となります。

1時間の電気代 1~1.4円
24時間の電気代 24~33.6円
24時間×30日の電気代(1ヶ月間) 720~1008円

これなら24時間つけっぱなしでも、30円前後。上手く活用することで、大幅な節約が見込めます。

夏のエアコンはつけっぱなしがお得って本当?

(画像出典)PIXTA

エアコンは、室温を設定温度まで調節する際に多くの電力を消費しますが、いったん設定温度になれば微調整しながらその温度をキープすればよいだけなので、過剰に電力を消費することはありません。

反対に、こまめに消すと室温が外気に影響されて上がったり下がったりしてしまいます。再びエアコンを付けると、また室温を上げ下げする必要があるためエアコンにとっては大きな負担となるのです。

そのため、外気の影響を受けやすい日中にON-OFFを繰り返すと、付けっぱなしよりも電気代が高くなってしまうことがあり、「付けっぱなしのほうが安い」という説が出るのです。

とはいえ、家にいない時間が長い場合にエアコンを付けっぱなしにする必要はありません。1~2時間以上の外出ならいったん消し、帰る時間に合わせてONタイマーを設定しておくといいでしょう(最近なら、スマホでONできることもありますね)。

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