本格焼鳥をおうちで焼く「ベランディング鳥幸」のお取り寄せグルメ!銘柄鶏×焼台セットをレビュー

本格焼鳥をおうちで焼く「ベランディング鳥幸」のお取り寄せグルメ!銘柄鶏×焼台セットをレビュー

普通ではなかなか手に入らない希少な銘柄鶏の焼鳥を、自宅で焼いて食べられる!?
首都圏やニューヨークで高級焼鳥店を展開する『鳥幸(とりこう)』ブランドが新たに始めたお取り寄せ体験グルメ「ベランディング鳥幸」をご存じでしょうか。


銘柄鶏と、お店の味を再現できる特別な調味料。そしてこのために開発された焼鳥機がセットになったミールキットを2020年6月に販売したところ、1年で25,000台を突破するほど大人気になっているんです。

今回は実際にミールキットを体験!どんな風に焼けるのか、味はどうかなどを詳しくレポートしていきます!

高級焼鳥ブランドが生産者支援のために立ち上げた体験グルメ

お取り寄せ体験グルメ「ベランディング鳥幸」を手掛けるのは、東京レストランツファクトリーという企業。職人が焼くこだわりの焼鳥と厳選ワインが楽しめる『鳥幸』ブランドを展開し、乃木坂や銀座、大阪難波などのほか、ニューヨークにも店を構えています。


お店で使用しているのは、外食産業向けに流通している地鶏や銘柄鶏。しかしこのたびのコロナ禍で外食需要が激減。生産者が手間ひまかけて育てた鶏の行き場がなくなってしまう事態に…。そうした状況を打開し、自宅でも銘柄鶏を使った本格焼鳥を楽しめるようにと開発されたのが「焼鳥ミールキット」と「オリジナルの焼台」です。

銘柄鶏のおいしさを生かす調味料が充実!

ベランディング鳥幸ではさまざまな銘柄鶏のセットがあるのですが、今回試したのは「伊達鶏とはかた地どりの焼鳥串ミールキット」と「鳥幸オリジナル焼台」のセット。オンラインショップから購入できます。


右が焼台、左が冷凍のミールキット。同梱のクール便で届きます。まずはミールキットから開封してみましょう!


焼鳥だけでなく調味料やタレ用のボトルなど充実しています。特に用意するものはないので、このまますぐ取り掛かれますね。


焼鳥は5種類が2本ずつ入った10本セット。もも肉と手羽中は伊達鶏、砂肝、ぼんじり、せせりがはかた地どりとなっています。何も付いていないそのままの串2本には、お好みの野菜を刺して、とのこと。
焼鳥串は冷凍の状態で届くので、食べる前日には冷蔵庫に移し解凍しておきます。


特徴的なのが調味料類。下味用にはオーストラリアの海水塩で作った焼塩や、炭火の香ばしさを再現するために炭の香りを加えた「特製チャコールオイル」、オイルを塗るためのハケも完備されています。鳥幸のタレとチャコールオイルも到着時は冷凍状態ですが、常温で置いておけばOKです。


焼き上がった後の焼鳥用に、イタリア産のトリュフ塩や京都祇園・原了郭の黒七味など5種類の調味料も付いていて本格的。それぞれおすすめの組み合わせは添付のフライヤーに記載されています。

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