「シンガポールフェア2021」の注目商品「アヤムシオ丼」
2021年10月29日（金）から11月30日（火）までの期間中、成城石井では、「シンガポールフェア2021」を開催。シンガポールの食文化「プラナカン料理」のスタイルを取り入れ、本場の味を再現しながら、日本人の口にも合うように工夫を凝らした自家製シンガポール風惣菜が目玉のようです。しかも、駐日シンガポール大使から直接手ほどきを受けるというこだわりよう！
自家製シンガポール風惣菜は、全部で4品ラインナップされているそうですが、今回みなさんに紹介するのは、「成城石井自家製 シンガポール風アヤムシオ丼（スパイスチキン煮込みご飯）」（税込647円）です。
「アヤムシオ」とは、鶏の骨付き肉をコリアンダーとタマリンドで煮込んだシンガポール料理のこと。コリアンダーやアニス、シナモン、クローブといった香辛料で本場の味を再現し、仙台味噌や黒糖を加えることで日本人の口にも合うように、少し甘めに仕上げているようですね。
和食にスパイスをプラスした感じ？
チキンも、野菜も、ごろっと大きめにカットされていて、食べごたえがありそう！
食べてみると、スパイスの独特な香りが鼻に抜けますが、味付けが甘めなので、和食をエスニック風にアレンジしたかのような食べやすさです。使っているのはチキンですが、味でいえば牛肉のしぐれ煮をスパイシー（辛くはないのでご安心ください！）にした感じ？ ごはんが進む味付けなので、丼にして正解ですね。
想像以上に食べやすくて、ぜひみなさんに食べてほしいと心から思いますが、残念ながら関東および東海エリア店舗のみでの販売で、関西エリアやエスパル仙台店、さんすて岡山店では取扱いがないそう。もし販売地域にお住まいなら、ぜひ食べてみて！
（文・明日陽樹／TOMOLO）
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。