狭山茶を使用した蒸しパン
2021年11月16日(火)、ローソンが関東地域限定の新商品として発売したのが、「狭山茶むしパン」(税込150円)です。
「三大茶」のひとつに数えられるという埼玉県産の狭山茶を使用した蒸しパンで、生地のほろ苦く、風味豊かな味わいが、トッピングの北海道産大納言(大粒のあずき)や生地の底にひいてあるこしあんを引き立てているのだとか。
この商品について、まだ口コミはそんなに多くはないようですが、「お茶の風味が広がる」、「予想を裏切らない」、「お茶好きにはたまらない」など、なかなか好評のようです。
抹茶とは少し違う?
天面にたくさんトッピングされた大納言が印象的ですが、半分に切ってみると、こしあんがなかなかのインパクト!
さっそく食べてみると、お茶の上品で華やかな香りが広がります。大納言は大粒なので、ほくほくとした食感と自然な甘さを楽しめるし、パン生地のふわふわも◎。なめらかなこしあんが、狭山茶との相性バッチリで、意外とボリュームがあるのにあっという間に食べ終わりました……! 似ているけれど、抹茶とはまた違った風味が楽しめて、とってもおいしいですよ。
香りがよくても、苦味や渋みなどは感じないので、お子さんのおやつにもおすすめ。前述のとおり販売地域は限られてしまいますが、もしゲットできる環境なら試しに食べてみて。
ちなみに、狭山茶を使用した新商品は「狭山茶むしパン」だけでなく、「中身たっぷりホイップあんぱん(狭山茶)」(税込135円)という商品も。こちらもあわせて要チェックです!
(文・明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。