紅葉シーズンまっさかりの京都。今年は新しいホテルが続々とオープンしたほか、人気のテキスタイルブランドSOU・SOUと老舗のコラボも話題です。

ラグジュアリーな滞在が叶うホテル

京都に来たけど、観光せずにホテルにおこもりしたい！
まずは、そんな気分になってしまいそうなラグジュアリーホテルをご紹介。

フォションホテル京都

2021年3月に開業したのが、パリ発の「フォションホテル」。日本発進出、というよりも世界でまだ2軒目！フォションピンクに包まれた、豪華なホテルです。

各客室にあるのは、「グルメバー」と呼ばれるシャンパンピンクの大きなクローゼット。フォションのスイーツやペストリー、紅茶が用意されています。

ホテル10階にあるのは、「レストラン グラン カフェ フォション」。眼下に東山の景観を眺望しながら、朝食、ランチ、ディナーとホテル自慢の美食を堪能できます。

公式サイト：https://hotelfauchonkyoto.com/
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ふふ 京都

2021年4月にオープンした「ふふ 京都」。南禅寺のほど近くに誕生した、全室スイートルームのホテルです。

全客室にあるお風呂は、すべて温泉。アルカリ性の単純温泉で、柔らかいお湯質が特徴です。

もちろんお料理も自慢！夕食はレストランでのコース料理で、卓上の炭火で鮮魚やからすみを自分で炙る「炭遊び」（ひあそび）も楽しめる趣向。写真は朝食で、福を重ねるという縁起のいいお重「福重膳」（ふくえぜん）です。

公式サイト：https://www.fufukyoto.jp/
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ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts

2021年9月、京都・洛北エリアに登場したのは、ヒルトンのラグジュアリーブランド「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」。屋外には、通年入れる天然温泉のサーマルプールもあります。

客室は全5タイプ、広さは49～100平米とゆったり。周囲に広がる雄大な景色を、思う存分楽しめるよう、客室の窓はすべて全面ガラス張りです。

シグニチャーメニューがこちら「薬草園」。ホテル敷地内にある自家製のハーブ園で栽培したハーブや花、京都の季節野菜をワンプレートに盛り付けたメニューです。同じくハーブを使ったシグニチャーカクテル「花物語」もあります。

公式サイト：https://www.rokukyoto.com/
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次ページ：京都らしくも、カジュアルに滞在できるホテル

京都らしくも、カジュアルに滞在できるホテル

観光にも時間をかけたい…と思うなら、高級すぎるホテルはちょっともったいない。でも、京都らしさも感じたい！
と思う方におすすめの新規オープンホテルはこちら。

アゴーラ 京都烏丸

「泊まれる茶邸」（茶邸＝茶道のもてなしがある邸宅）がコンセプトの「アゴーラ 京都烏丸」は、2021年4月オープン。リーズナブルながらもゆったりと滞在できるホテルです。

最上階には坪庭と信楽焼の湯船のあるプレミアスイートもあります。プレミアスイートは5名まで宿泊でき、5名なら1人1万円台なのでグループでの旅行にもおすすめです。

公式サイト：https://www.agora-kyoto.com/karasuma/
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アゴーラ 京都四条

烏丸に比べてよりスタイリッシュなのが、2021年9月にすぐ近くにオープンした「アゴーラ 京都四条」。畳の小上がりのある広めのお部屋もあります。

ホテル内のダイニングはスペインバル。京町家を思わせる統一されたインテリアなので、気軽に飲みつつも京都らしさを感じられます。

公式サイト：https://www.agora-kyoto.com/shijo/
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モクシー京都二条

2021年7月にオープンした「モクシー京都二条」。京都にしてはずいぶんポップですが、モクシーブランドならではの京都体験が待っています。

モクシー京都二条のデザインテーマは、“京都モノガタリ” 。ロビーには、遊び心ある京都らしいモチーフがいっぱい！

ロビーバーは24時間オープンで、京都を遊び尽くしたい人にぴったり。モクシーのシグニチャーメニューであるナンブレッドもありますが、京都らしいお粥の朝食も魅力的です。

公式サイト：https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/ukyox-moxy-kyoto-nijo/
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配信： hitotema