お部屋で気軽に緑を楽しめる観葉植物。せっかく置くなら、ちょっぴり運気もアップさせたいところですよね。
今回は、風水の観点から「運気アップに良い置き場所」「運気別おすすめ品種」をご紹介します。
初心者さんにも育てやすいものを取り上げたので、ぜひお気に入りの観葉植物を見つけてみて下さい。
観葉植物と風水の関係は?
そもそも風水とは、「環境の持っているパワーを利用して運を開く」という環境学の考え方。
環境を良いものにするためには、良い「気」をうまく利用する必要があります。
観葉植物は、自然のパワー(=良い「気」)が秘められていると考えられているため、風水と相性が良く、密接な関わりがあるのです。
観葉植物の葉っぱの形と向きで持っている「気」が変わる
一口に観葉植物と言っても、大きさだけではなく葉の形や向きなど、さまざまな種類があります。このそれぞれが持つ形によって、持つ「気」の種類も変わるんだとか。
「どのような気分になりたいか?」「どんな効果を期待するか?」を考えて選んでみましょう。
◯形
丸い葉:調和、リラックス、穏やか、気を落ち着かせる
尖った葉:鋭く強い気、魔除け、邪気をはらう
◯向き
上向き:「陽」の性質=活発な気を発生する。上昇、パワーアップ、活動的
下向き:「陰」の性質=気を優しく静める、落ち着き、リラックス、静寂
風水的におすすめの置き場所は?
お部屋にも、性質・役割によって、それぞれ独自の「気」があると考えられています。
その「気」に合わせて観葉植物をチョイスするのが王道の選び方。
おすすめの置き場所と、おすすめの観葉植物のタイプをご紹介します。
植物は、生命力だけでなく、「土」や「水」などの自然のエネルギーを持っていて、陰の気を陽に反転させる力があると考えられています。生花もおすすめですが、観葉植物は育てることで成長を感じられるラッキーアイテム。また、金運アップにはガジュマルやゴムの木、… 【3月27日の1happy】観葉植物で運気アップ – くらしマグネット |
リビングに置くと「家族全体の運気がアップ」
家族が集まる場所であるリビングは「お家全体の『気』の方向を定める」場所。
家の場所で最も広い場所であることが多いので、観葉植物も大きめのものを選ぶのがポイント。加えて、家族全体に効果をもたらしたい、良い意味のある品種がおすすめです。
日当たりは家によって様々なので、そこも加味出来るとさらにいいでしょう。
例:パキラ、ベンジャミン、ユッカ、モンステラ、ポトス、サンスベリア、ウンベラータ
おすすめの置き場所:気を乱しがちな、テレビなどの電化製品の横
寝室に置くと「寝ている間に運を補充できる」
1日の疲れを癒す寝室は「気を取り込んで、運を補充する」場所。
お部屋を「良い気」で満たしておくことで、明日への活力もチャージ出来ます。
半日陰でも育つものや、空気清浄効果のあるものを選ぶのがおすすめ。
例:ポトス、モンステラ、サンスベリア、アイビー
おすすめの置き場所:日中光の入る窓際が好ましい
トイレには「邪気に強い植物」を
トイレはその役割の通り、「悪い気を外に出す」場所。逆に言えば、悪い気が溜まりやすい場所でもあります。
小さい個室・日陰であることが多いので、小さめで日陰にも強いものを選ぶのがポイント。
空気清浄効果が期待出来るものなら、より良いです。
例:アイビー、サボテン(小さめ)、アロエベラ、サンスベリア
おすすめの置き場所:窓際、棚など高いところから垂れ下がったものを
玄関は気の入り口なので大きめの植物がおすすめ
玄関は「幸運の気を取り入れ、悪い気を締め出す」とても大切な場所。
日当たりがあまり良くないことや、気温が安定しにくいことが多いので、比較的強い品種かつ大きめのものを選ぶとお手入れがしやすいです。
例:ガジュマル、シェフレラ、モンステラ、ドラセナ・マッサンゲアナ、ユッカ
おすすめの置き場所:可能であれば光が入る場所、玄関の見た目が華やぐ場所
配信: くらしマグネット