【大分県】老舗の銘菓から特産のかぼすを使ったオリジナルケーキまで!

【大分県】老舗の銘菓から特産のかぼすを使ったオリジナルケーキまで!

東京にある47都道府県のアンテナショップを巡って出会った、お土産にもぴったりのローカルおやつを紹介する連載「スイーツなかの MEETS ローカルおやつ」。今回は大分県のアンテナショップ「坐来大分」(有楽町)で手に入る、オリジナルの「かぼすケーキ」、後藤製菓の「臼杵煎餅 詰め合わせ」、ざびえる本舗の「ざびえる」の3品を選んでお届け!

【01】坐来大分の「かぼすケーキ」

かぼすのピールも入った爽やかパウンドケーキ!

大分を代表する特産品のかぼす。江戸時代に苗木を臼杵(うすき)市で栽植したのが起源とされていて、現在では全国の生産量で圧倒的なシェアを誇っているほど。リニューアルオープンしたアンテナショップ・坐来大分では、かぼすを使ったオリジナルのお菓子が販売されています。なかでも、僕がおすすめの「かぼすケーキ」は、かぼすの果汁や果皮をたっぷり使ったパウンドケーキです。


フランス菓子のウイークエンドのように、アイシングがかかった上品なルックスもお気に入り。かぼすのピールが練り込まれているため、しっとりとした生地を口に入れると、爽やかな香りにふわっと包まれます。シャリシャリっとしたアイシングも心地よく、甘さの中に感じるほんのりとビターな味わいがナイスィーツ! かぼすのお菓子は珍しく、手土産にもぴったりです。

坐来大分の「かぼすケーキ」

1個1500円

関連記事: