「柿安本店」とのコラボ商品
1871年(明治4年)に牛鍋店として創業した「柿安本店」は、三重県に本社・本店をかまえる、牛肉を知り尽くした老舗。精肉、惣菜、食品、和菓子、レストランの 5つの事業を展開しています。身近なところだと、デパ地下などで見かけることが多いですよね。いろんなおいしいお惣菜を購入できるから、「柿安が大好き」という方は多いはず。
そんな柿安本店とコラボしたのがセブン-イレブン。2021年12月7日(火)以降、「柿安監修 牛すき鍋」(税込680.40円)と「柿安監修 牛すき焼丼」(税込680.40円)、「柿安監修 秘伝タレで仕上げた和風牛肉ころっけ」(税込108円)が全国発売に。
どれも気になるところですが、今回ピックアップするのは同日に北海道一部・沖縄県を除く全国で発売された「こだわり手巻おにぎり 柿安監修 牛しぐれ煮」(税込213.84円)です。
米にもこだわったおにぎり
「こだわり手巻おにぎり 柿安監修 牛しぐれ煮」は、肉のうまみを引き出すために2種の部位を使用し、秘伝のタレに牛肉を浮かす独自製法「浮かし煮」で炊きあげた、牛肉のうまみがぎゅっと詰まったおにぎりです。
おにぎりの中には牛肉がたっぷりと入っていて、肉のうまみとほどよい甘みを楽しめます。しっかりと味付けされているから、お米との相性は抜群によいですね。
牛肉がおいしいのはもちろんですが、お米にもこだわりアリ。たとえば、新潟県で販売される商品には「魚沼産コシヒカリ」、東北・近畿では「山形県産つや姫」、千葉県・東京都では「青天の霹靂」などのように、地域によって使われているお米の種類が異なっているんです。
ちなみに筆者が都内で購入した商品は、「青天の霹靂」ではなく「新潟県産コシヒカリ」でした。都道府県によっては何種類か販売されているようですね。
柿安好きな方も、お米好きな方も必見の一品です。
(文・奈古善晴/オルメカ)