寒い冬の献立におすすめ。味噌と豆乳を使ったあったか冬レシピ~鍋料理編~

寒い冬の献立におすすめ。味噌と豆乳を使ったあったか冬レシピ~鍋料理編~

寒い日に食べたいメニューと言ったら鍋やスープは外せません。今回は、体にも優しい味噌と豆乳を使った冬におすすめのあったかレシピを2回にわたってご紹介。後編は鍋・おでん系メニューです。マンネリしがちな鍋のお助けメニューになってくれるはず!

 

味噌と豆乳で作るあったか鍋レシピ

みそと豆乳の名古屋風おでん

こうじ味噌と豆乳をつかった名古屋風おでんです。甘めの味噌をつけて食べるのがまさに名古屋風。甘味噌はスープに溶いて食べてもおいしいですよ。

材料(4人分)

<おでんつゆ>
・水 …… 500ml
・調製豆乳 …… 100ml
・鮮度のこうじみそ(あわせでも可) …… 大さじ4

<具>
・結びコンブ …… 4個
・ゆで卵 …… 4個
・こんにゃく(4等分に切る) …… 1/2枚
・ちくわ(半分に切る) …… 2本
・練り物2種(湯通しする) …… 各4個
・大根(1センチ幅の輪切り) …… 4センチ分

<甘味噌>
・みそ …… 大さじ2
・みりん …… 大さじ1
・酒 …… 大さじ1
・砂糖 …… 大さじ1
・水 …… 大さじ1
・白ごま …… 少々

作り方

1. 鍋に水と結びコンブを入れて火にかけ、ふつふつとしてきたらみそを溶かし入れます。

2. 下準備した具を入れ、ふたをして弱火から中火の間で、20分煮ます。

3. 甘味噌の材料を小鍋に入れて1〜2分ほど練り混ぜ、甘味噌を作ります。

4. そのまま冷まして味をしみさせ、いただく前に豆乳を加えて、沸騰しないように温め(65度以下)ます。

5. 器に盛り、甘味噌をかけ、白ごまをふります。

みそと豆乳の関東風おでん

こうじ味噌と豆乳をつかった関東風おでんです。水と結び昆布でとった出汁にこうじ味噌と豆乳で味付けされた上品な仕上がりになっています。

材料(4人分)

<おでんつゆ>
・水 …… 500ml
・調製豆乳 …… 100ml
・鮮度のこうじみそ(あわせでも可) …… 大さじ6

<具>
・結びコンブ …… 4個
・ゆで卵 …… 4個
・こんにゃく(4等分に切る) …… 1/2枚
・ちくわ(半分に切る) …… 2本
・練り物2種(湯通しする) …… 各4個
・大根(1センチ幅の輪切り) …… 4センチ分

作り方

1. 鍋に水と結びコンブを入れて火にかけ、ふつふつとしてきたらみそを溶かし入れます。

2. 下準備した具を入れ、ふたをして弱火から中火の間で、20分煮ます。

3. そのまま冷まして味をしみさせ、いただく前に豆乳を加えて、沸騰しないように(65度以下)温め、器に盛ります。

タラとカブの豆乳鍋

カブの葉の部分は少し残して切ると見た目良し◎。生タラは最初に煮て、うまみを出してから他の野菜類も煮るとさらにおいしくなります。

材料(4人分)

・有機豆乳無調整 …… 400ml
・鮮度のこうじみそ …… 大さじ5
・生タラ(切身) …… 4切
・カブ(葉付き) …… 3個

【A】
・唐辛子(輪切り) …… 2本分
・にんにく(薄切り) …… 1片分

・ミニトマト …… 8個
・えのき …… 1/2袋(100g)
・長ねぎ …… 1本分

作り方

1. 生タラは半分にカットする。カブは土などを洗い流し、葉の部分を切り落とし、8等分のくし切りにする。(葉の部分は5〜6cm幅のざく切りに。)ミニトマトはヘタをとり、えのきは石づきを切り落とし、軽くほぐす。長ねぎは5〜7mm幅の斜め切りにする。

2. 鍋に有機豆乳無調整、香りつづくとろける味噌 だし入りこしこうじ、Aを入れ、ひと煮立ちさせる。生タラ、カブを加え、フタをして、ふきこぼれないように弱火〜中火で約5分煮る。

3. ミニトマト、えのき、長ねぎをバランスよく加える。フタをして、弱火〜中火で6~8分、ふきこぼれないように野菜全体に火が通るまで煮る。

ポイント

●「香りつづくとろける味噌 だし入りこしこうじ」には国産かつお本枯れ節粉、国産宗田かつお節粉が使われており、このかつお節のイノシン酸とトマトのグルタミン酸をかけあわせると、さらにおいしいお鍋になります。

●豆乳の香り・コクは白身魚と非常に相性が良いのでお鍋には特にオススメです。(魚があまり得意でない方でも食べやすいです)

●カブの代わりに、白菜を使ってもおいしく作れます。

豆乳みそ担担鍋

肉みそにしっかり味をつけると野菜が飽きずにたくさん食べられます。さっと火を通せば食べられる野菜をたくさん使っているので、煮る時間も短くて済みます。〆はうどんや中華麺で最後まで味わって♪

材料(4人分)

・だし香るとろける味噌 八丁味噌使用赤だし …… 80g
・毎日おいしい 無調整豆乳 …… 400ml
・豚ひき肉 …… 400g
・ニラ …… 2束(200g)
・もやし …… 1袋(200g)
・しめじ …… 1袋(100g)
・エリンギ …… 大1本(100g)
・長ネギ …… 1本
・ごま油 …… 大さじ2

【A】
・酒 …… 100ml
・にんにく(すりおろし) …… 小さじ2
・しょうが(すりおろし) …… 小さじ2
・唐辛子(輪切り) …… 2本分

【B】
・水 …… 200ml
・めんつゆ(2倍濃縮) …… 100ml
・白練りごま …… 80g

作り方

1. もやしは水洗いし、ザルにあけ水気を切る。エリンギは石づきを切り落として縦半分に切り、斜め5mm幅に切る。しめじは石づきを切り落として粗めにほぐす。長ねぎは5mm幅の斜め切りにし、ニラは4〜5cm幅のざく切りにする。

2. 肉みそを作る。温めたフライパンにごま油をひき、豚ひき肉を入れ、ほぐしながら豚肉の色が変わるまで中火で炒める。みそ(だし香るとろける味噌 八丁味噌使用赤だし)、Aを加え、水分が少なくなるまで煮たら、火から外す。

3. 鍋のスープを作る。鍋に豆乳(毎日おいしい 無調整豆乳)、Bを入れ、混ぜ合わせながらひと煮立ちさせる。

4. 肉みそを半量、もやし、しめじ、エリンギを入れ、弱火〜中火で3〜4分煮る。長ねぎ、ニラ、残りの肉みそをバランスよく盛り付け、お好みで七味(分量外)、白ごま(分量外)をふる。

ポイント

●「だし香るとろける味噌 八丁味噌使用赤だし」なら、うま味やコクもあり、混ざりやすいので、おいしい肉みそが手軽に作れます。

鮭の豆乳鍋

味噌と豆乳は鮭との相性も抜群! 仕上げにごはんを加えておじやにしたり、うどんを加えてもおいしいです。好みで七味唐辛子やこしょうを加え味変を楽しむのもおすすめ。

材料(4人分)

・生鮭 …… 4切れ
・豆腐 …… 1丁
・白菜 …… 1/4玉
・長ねぎ …… 1本
・大根 …… 1/3本
・しめじ …… 1パック
・じゃがいも …… 2個
・人参 …… 1/2本
・豆もやし …… 1袋
・水菜 …… 1束
・だし汁 …… 400ml
・調製豆乳 …… 600ml
・あわせみそ(こうじみそ) …… 大さじ5

作り方

1. 生鮭・豆腐・白菜・長ねぎ・水菜は食べやすい大きさに切り、しめじは石づきをとって小房に分ける。

2. じゃがいも・大根・人参は皮をむいて食べやすい大きさに切る。豆もやしは水で洗っておく。

3. 鍋にだし汁と豆乳を入れて火にかけ、みそを溶き入れる。

4. 煮えにくいものから、鍋に入れ、火が通ったらいただく。

あつあつの鍋レシピで冬を乗り切ろう

一つの鍋で、野菜やタンパク質がしっかり摂れる鍋は冬にとっても重宝するメニューですが、マンネリしがちでもありますよね。

ぜひ、味噌と豆乳を使った鍋も寒い日のレパートリーに加えて味わってみてくださいね!

情報提供元/使用商品

鮮度のこうじみそ 410g……みそ業界初の鮮度ボトル入りでおいしさと便利さを両立しました。ロングセラー商品「純正こうじみそ」の風味を手軽に便利に味わえる、だし入りこし(粒なし)タイプの液状みそです。開封後90日間常温で鮮度を保ちます。

だし香るとろける味噌 八丁味噌使用 赤だし410g……当社仕込みの八丁味噌を100%使用したコクと旨味が特長の液状タイプのだし入り赤だしみそです。おみそ汁はもちろんコク出しの調味料にもおすすめです。

だし入りあわせ 750g……コクがあって溶けやすい鰹と昆布だしがしっかりきいただし入りみそです。

調製豆乳 1000ml……大豆の風味を活かし、飲みやすく仕上げました。

大豆と水だけを使用し、大豆本来のおいしさを追求しました。大豆固形分9%の豆乳です。

有機豆乳無調整 1000ml……有機大豆だけを使用し、大豆本来のおいしさを追求した自然派志向の豆乳です。大豆固形分 9%の豆乳です。

情報提供元:マルサンアイ株式会社

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おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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