「今、会いたい!」遠距離の寂しさをぶつけると彼からの連絡が途絶え…

「今、会いたい!」遠距離の寂しさをぶつけると彼からの連絡が途絶え…

夫と交際中、私たちは遠距離恋愛でした。飛行機で1時間、車で6時間の距離。寂しくて会いたくても、喧嘩をしても、すぐには会えない距離。しかしそれがあったからこそ、「この人が私の運命の人!」と思える出来事がありました。

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寂しさからくる喧嘩の日々

約1年遠距離恋愛をしていた私たち。会えない寂しさがありましたが、次に会う約束を糧に頑張り、初めての遠距離恋愛でたくさんのことを学びました。


しかし、もちろん彼に寂しさをぶつけることも。寂しさから喧嘩も増え、一方的に「会いたくても会えない。周りが楽しそうにデートしているのに私たちは遠距離恋愛中だから顔も見られない」とぶつけることもありました。


その度に彼は「ごめんね、会いたいね。でも〇日には会えるから、そのときいっぱい一緒にいよう」と慰めてくれました。

あと3日で会える、でも…

当時はまだテレビ電話もあまり普及しておらず、電話を毎日1時間〜2時間していました。1カ月ぶりの再会が決まり、「あと3日で会える!」となったとき、久しぶりに会うこともあり、「かわいい」と思ってもらえるように美容室に行ったり、ネイルに行ったり、パックをしたりと私も気合いが入っていました。


そんなとき、急に不安や寂しさが押し寄せてきたのです。私は「あと3日で会えるのに、今会いたい。会いたいと思うときに会えない。寂しいときに会えないのは寂しすぎる」と、不安に思っている気持ちを彼にメール。

しかし、彼からは待てど待てど返信がなく、電話をしてみましたが出ませんでした。


モヤモヤした気持ちを抱えた私はヤケになり、実家に帰ろうか、それともお酒でも買って気持ちをリセットさせようか悩んで、後者を選び近所のスーパーへ行くことに。すると彼から電話がかかってきました。

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