紙としてリサイクル可能なガムテープ「RE-TAPE」がREADYFORでプロジェクト開始

手軽にSDGsに貢献しながら企業のイメージアップや売り上げアップに役立つ販促物ガムテープ「RE-TAPE(リテープ)」を普及するプロジェクトが、国内クラウドファンディングサービス「Ready for」にて1月18日(火)より実施中だ。

環境に対する負担を減らすガムテープ

「RE-TAPE」は、そのまま段ボールと一緒に紙としてリサイクルが可能なガムテープ。

従来のガムテープは素材、防水加工や粘着部分が問題になるためそのままリサイクルすることが困難だ。そこで同プロジェクトでは、リサイクル過程で溶液がアルカリ性になることに着目し、アルカリ性で溶ける接着剤を開発した。勿論、接着剤の粘着力をなくすための薬品を使えばこの問題を解決することはできたが、依然として薬品がもたらす自然への影響は深刻なもの。そこで、薬品を使わずに紙としてリサイクル出来るガムテープが開発された。

また、段ボールに付いたガムテープをそのままリサイクルに出せるので、剥がす手間がないのも特徴。従来のガムテープはそのままリサイクルができないもの。同商品は紙としてリサイクルできるので、剥がす手間がないだけでなく、環境保護にも繋がる。

韓国で技術認証取得済み

また、韓国で技術認証を取得済み。数多くの実験を通してその効果と安全性が実証済みのため、安心して使用できる。

接着力に優れ、湿度や温度の変化にも強いため多様な用途で使用可能。商品の梱包材としては勿論、プライべートに至るまで活躍しそうだ。