『バイキングMORE』に藤田ニコルが即反論! 瑛人の熱愛報道が思わぬ騒動へ


こんな大ごとになるとはね (C)サイゾーウーマン

 1月11日発売の「フラッシュ」(光文社)に掲載されたアーティスト・瑛人の熱愛報道が、思わぬ騒動に発展している。

 同誌は瑛人の新恋人について「藤田ニコル似の美女」という見出しでスクープ。それから10日ほどが経過した同22日に、藤田本人がラジオ番組『藤田ニコルのあしたはにちようび』(TBSラジオ)内で記事について批判的に言及。さらに、この藤田の反応について、25日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)が特集したことで、瑛人の熱愛報道は沈静化するどころか再燃しているようだ。

 藤田はラジオ冒頭で、「カチーンときた」と記事に対して怒りをぶつけ、「藤田ニコル似」という見出しについては「書かなくていいと思う。芸能人の名前出して釣らなくていいと思うの」と批判。さらに、同記事を配信した「Yahoo!ニュース」のコメント欄に書き込まれたネットユーザーの「『藤田ニコル似』と『美女』は相反する言葉だと思うんだけど」というコメントを取り上げ、「性格悪いから、やめたほうがいいと思います」「自分がこういうコメントしながらブスになっちゃうと思うよ」と苦言を呈していた。

「ラジオでのこうした発言からわかる通り、藤田の怒りの矛先は、火種を起こした『フラッシュ』はもちろん、容姿に対して誹謗中傷のような意見を書き込んだネットユーザーにも向けられていました」(スポーツ紙記者)

 そんな中、25日放送の『バイキング』では、「記事の“○○美女”に怒り」と題して、藤田のラジオ内での発言を紹介したが、ネットユーザーによる“誹謗中傷めいたコメント”についてはほぼスルー。一方で、メディアがタレントの容姿をピックアップして取り上げることの是非やジェンダー問題まで、識者の見解を交えつつ出演者たちが議論を展開した。

「その結果、TwitterなどのSNS上では、再び藤田の容姿をめぐり、さまざまな意見が飛び交うことに。藤田自身も事態を察知したのか、番組放送中からTwitterで『バイキングニュース私ので笑った』(原文ママ、以下同)『こんな大げさにしないでまじで 怒ってるけど怒ってないよネタだよ』『シンプルに自分と関係ない記事で自分の見た目について批判的な内容書く意味なくね?てだけよ』などと即反論。さらに、ラジオでの発言意図を説明しながら『聞いてね』とちゃっかり番組の宣伝を入れ込み、一連の投稿をまとめていました」(同)

 熱愛を報道された当事者以外に注目が集まるという、意外な“ネット炎上劇”に発展した今回。ネットユーザーの批判の矛先は、発端となった「フラッシュ」、藤田の思いを汲み取らずに特集した『バイキング』、そしてラジオで記事に苦言を呈した藤田自身にも向けられているが、一番の被害者といえるのは、予期せぬ騒動に巻き込まれた藤田といえるだろう。

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料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。
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