巨大筋腫ができちゃいました第12話。3児の母であるさやかわさやこさん。3人のお子さんの出産と並行して、次々と婦人科の病が見つかったそうです。最終的には巨大な子宮筋腫ができ、ある決断をするまでの様子をさやかわさん独特のタッチでまとめたマンガを紹介します【医師監修】
どうも、さやかわさやこです。
前回、巨大筋腫の治療方針について、開腹手術で子宮を全摘するか、薬で筋腫が小さくなるか様子をみるか、悩みまくっていた続きです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。
「もう耐えられない! 開腹手術する!」
そう決意した2020年2月初旬。子どもの入園式などのスケジュールを考えて、手術はゴールデンウィーク前におこなうことに。病院での手術の予約もスムーズに取ることができました。
「これであとは手術を待つのみ!」
そう前向きに考えられるようになったとき……、新型コロナウィルスが猛威を振るい始めました。折しも、東京をはじめとする7都府県に緊急事態宣言が発令されたのは2020年4月7日。そして、4月16日には緊急事態宣言が全国に拡大されたのです。
そんななかでの手術予定……。いったいどうなる!?
13話に続きます。
医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)
※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
さやかわさやこさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!
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著者:マンガ家・イラストレーター さやかわさやこ
三人育児中のアラフォー主婦です。イラストで日々のあれこれを綴っております。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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