PTA 不倫は厄介!理由やシタ側・サレタ側のリアルな体験談を紹介

PTA 不倫は厄介!理由やシタ側・サレタ側のリアルな体験談を紹介

子供のために参加するはずの PTA 活動ですが、これが不倫の温床になるケースは少なくありません。

実は、PTA というのは、男女が不倫関係になりやすい環境でもあるのです。

そして、近所づきあいやママ友との関係をも狂わしかねない PTA 不倫は、一般的な不倫に比べて非常に厄介です。

では、PTA 不倫はどのように始まり、その関係がバレた場合、どんな修羅場が待っているのでしょうか。

また、どうすれば、PTA 不倫を見破れるのでしょうか。

この記事では、

  • PTA 不倫の体験談
  • PTA 不倫が多い理由
  • PTA 不倫が厄介な理由
  • PTA 不倫の見破り方
  • PTA 不倫に対処するときに注意すべきポイント

などについて、解説します。

この記事が、配偶者のPTA 不倫に悩むあなたのお役に立つことを願っています。

1、PTA不倫の実態とは?シタ側・サレタ側の体験談を紹介!

PTA内での不倫は子供の同級生の親同士の不倫など、普通の不倫よりもハイリスクで、かなり厄介な関係に思えます。

では、PTA不倫をする人たちは、なぜハイリスクな関係に溺れてしまったのでしょうか。

まずは、シタ側・サレタ側の体験談をご紹介しましょう。

(1)PTA 不倫の実態~シタ側の事情~

まずは、不倫を「シタ側」の体験談です。 

彼女は、PTAの役員会で一緒になった男性と不倫関係になり、現在、離婚調停中です。

夫と子供を残し、一人で家を出ている状態だそうです。

【体験談】

私は現在離婚調停中。夫(42歳)子供二人(中学1年、3年)を残し一人で家を出てます。

(中略)

この調停で、夫側から私に不倫があると訴えてこられ、別居する頃子供のPTAの役員会で一緒になった男性(B男)とのこと、こちらにも慰謝料請求してきました。

B男は×1独身母親と二人暮らし。男らしく信頼のおける人です。

(中略)

私の子供にはばれていないはずですが、友人は「子供は知っているのかもよ」と疑い、だから子供達は私の方へ来ないのだとも。

自分の立場をわきまえな」とも言うのです。子供の親権は夫が望むので放棄しても構わないけど結婚以来散々苦労させられてきた夫に慰謝料を払うのは絶対嫌だ、私にも笑う生活があってもいいと、そんな相談をしていたら、A子が「友達なくすよ」とか「孤独だね」って言ったんです。

 

引用:発言小町

PTA不倫は、夫や子供との関係だけでなく、友人関係をも壊してしまうことがあるのです。

(2)PTA 不倫の実態~サレタ側の事情~

次は、PTA不倫をサレタ側の体験談をご紹介します。

彼女の夫の不倫相手は、「PTAの役員」であり、「元彼女」でもあります。

若いころに分かれた元彼女との再会に、運命のようなものを感じてしまったのでしょうか。

【体験談】

子供が卒業した学校のPTA会長さんは、美人で優しくとても評判の良い人です。

彼女の子供は私の子供とは学年が違っていて、直接の関わりは無かったのですが、数年前に子供が同じスポーツクラブに入った事で、知り合いになりました。

 

ところが、子供の送迎に主人に行ってもらったところ、なんと彼女は主人が高校時代につきあっていた元彼女で、主人の引っ越しがきっかけで別れてしまったのだそうですが、偶然にもこの送迎によって再会してしまい、それから約1年ほど彼女と主人は不倫をしていたようです。

 

彼女とのことは、私が気がつき、主人と話し合いをしました。

主人から彼女とは別れるので許して欲しいと言われ、子供の事を考えると結局離婚はできませんでした。

そして、今後彼女をこの事で責めることは、子供や近所の人たちにそのことを知らしめることになると考え、私たち夫婦だけの話合いで終わらせました。

 

引用:発言小町

サレ妻(不倫された側を指す)としては、夫の不倫相手を責めたい気持ちもあったでしょう。

しかし、子供同士が同級生であることや今後の近所づきあいのことを考えると、夫婦だけの話し合いで終わらせるしかなかったようです。

2、PTA不倫はなぜ多い?主な理由6つ



一般的な不倫よりもハイリスクで、バレると家族だけでなく友人関係やご近所との関係も崩壊しかねないPTA不倫。

人はなぜ、PTA不倫をしてしまうのでしょうか。

(1)PTA活動などで会う機会が多い 

PTA活動では、同じメンバーが頻繁に顔を合わせます。

特に、会長や副会長、各委員会の委員長などの「役員」をしている場合、時期によっては週に複数回会うこともあります。

そして、頻繁に会っていると、PTAに関することだけでなく、雑談をすることもあるでしょう。 

人は、頻繁に会う人に惹かれやすい傾向にあります。

週に何度も顔を合わせ、話す頻度も多いとなると、仲が深まりやすいのはある意味当然のことなのかもしれません。

(2)連絡先を交換しやすい

PTA活動では、役員同士連絡を取り合う必要があるため、電話番号やLINEなどを教えあう必要があります。

学校によっては、PTA役員のLINEグループを作り、その中で業務連絡をすることもあるでしょう。 

最初はLINEグループ内での業務連絡だけだったはずが、何かのきっかけで個人的にメッセージを送り、そこから親密になっていた…というパターンは意外と多いようです。

(3)同年代の異性が多い

PTAは、同じ年ごろの子供がいる親同士の集まりですので、必然的に、親同士も同世代の人が多くなります。

世代が同じだと話が合いやすいですし、地元で子育てをしている場合、親同士が同級生や幼馴染、というケースも少なくありません。 

同年代で話が合いやすく、しかも、子育てに関して同じ悩みを共有しているとなると、男女間の距離が縮まりやすくなるのも無理はないでしょう。

(4)共通点が多く、話が合いやすい

PTA活動をしている人には、共通点が沢山あります。

例えば、同世代の子供を育てていること、同じ地域で生活していること、家庭を持っていること、などでしょうか。

共通の話題が多いと話しやすいですし、同じ立場にいる者同士、共感もしやすいですよね。

人は、自分の話しに共感してくれる人に惹かれやすい傾向があります。

共通の話題があり、自分の話しを聞いてくれ、「わかるよ。大変だよね」と共感してくれる相手に対して好意を抱き、気づけば不倫関係に…というケースは意外と多いようです。

(5)家が近くて会いやすい

PTAのメンバーには、「同じ学区内に住んでいる」という共通点があります。

お互いの家を知っていると親近感がわきやすいですし、ほんの少しの空き時間に会うこともできます。

実際、「同じ学区内なので会いやすい」という理由でPTA不倫をしている人は少なくありません。

(6)PTA 活動を隠れみのにできる

PTA不倫をしている人の中には、「PTA活動を隠れみのにできるから関係がバレにくい」と考える人もいます。

確かに、「PTA活動の業務連絡」という大義名分があれば、頻繁に連絡を取り合っていても疑われにくいでしょう。

また、2人でいるところを見られたとしても、「PTAの会合」などと言い訳できてしまいます。

家で待つ夫や妻としても、「PTA活動のため」と言われてしまえば、それ以上追及しにくい側面があります。 

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