「あの苦しい日々のおかげ…」毎月赤字家計から年間100万円の貯金ができるようになった理由【体験談】

「あの苦しい日々のおかげ…」毎月赤字家計から年間100万円の貯金ができるようになった理由【体験談】

私は9歳と1歳の姉妹を持つ母で、長女が生後5カ月~1歳前にお金で苦労しました。その苦労のおかげでお金のありがたみ、お金の使い方を意識するようになり、節約だけでなく、今ではまとまった貯金をできるようになりました。その体験談をご紹介します。

私は9歳と1歳の姉妹を持つ母で、長女が生後5カ月~1歳前にお金で苦労しました。その苦労のおかげでお金のありがたみ、お金の使い方を意識するようになり、節約だけでなく、今ではまとまった貯金をできるようになりました。その体験談をご紹介します。

節約をするようになったきっかけ

長女が生後5カ月のころ、夫が4カ月ほど就職活動をしながらアルバイト生活をしている時期がありました。バイト代は家賃や国保、国民年金などの支払いでほぼ消えていき、当時私は無職だったので、毎日不安と心配で頭がいっぱいだったのを覚えています。


とにかく、ごく限られたお金での生活となったので、なんとかやりくりせねばと必死だった私。それまで浪費家だったわけでもありませんが、なんとなくお金を使っていたので本気で家計管理を始めるきっかけとなりました。

まずは支出の洗い出し

まず、月々いくらで生活できるのかを把握するために、支出を洗い出しました。家賃、光熱費、車関連、保険、通信費、被服費、など。日々生活するのがやっとだったので、月7,000円の医療保険と月10,000円の投資信託は解約。携帯代はそれまで契約していたプランよりも月3,000円安いプランに。


そしてフリマアプリを始め、不要な物を売り、その売上金で子ども服や私自身の化粧品などを購入するように。これだけで月25,000円程削減できました。食費や日用品費についてはレシートをおいておくことから始めました。

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