手軽なのに栄養たっぷり!納豆ごはんアレンジ

第29回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
日本の朝ごはんの定番、納豆。特売などでまとめ買いをしておくのがお得ですが、毎日そのまま食べるだけでは流石に飽きが来ることも…。そこで、色々な食材と合わせることで雰囲気もガラリと変わる簡単アレンジレシピを紹介します。

手軽なのに栄養たっぷり!納豆ごはんアレンジ

●イカ納豆

材料を混ぜるだけなのに、ご飯がグイグイ進むレシピ。材料(3〜4人分)、いかそうめん(1パック)、納豆(2パック)、卵(1個)、大葉(5〜10枚)、ネギ(適量)、鰹節(1パック)、味付けのり(1袋)、だし醤油(少々)。大葉は千切りにし、ネギはみじん切りにしておきます。のりは袋ごと揉んで細かくしておき、いかそうめんをお好みの量だけ取り出しておきます。だし醤油以外のすべての材料を器に入れて混ぜる、納豆に付属のタレやお好みでカラシも入れます。全部が混ざったら、だし醤油で味を整えて完成です。お好みでオクラやゴマを入れても美味しいですよ!

●サバ味噌納豆

余ってしまったサバ味噌の缶詰を使って、ちょっと贅沢な納豆ごはんにしてみませんか?材料(1人分)、納豆(1パック)、サバの味噌煮缶(大さじ2杯)、ネギ(適量)、ショウガすり下ろし(少々)、ごま油(小さじ1/2杯)。ネギは小口切りにし、納豆に付属のタレも入れ材料をすべて混ぜたらできあがり。そのままだとサバが生臭いと感じる時があるので、ショウガとごま油だけは忘れずに!

●鶏そぼろと納豆の卵とじ丼

ちょっと買いすぎてしまい、飽きてきたときには丼にしてみてはいかが? 材料(3人分)、卵(3個)、鶏挽肉(適量)、キャベツ(4〜5枚)、納豆(1パック)、酒(適量)、みりん(適量)、醤油(適量)、ショウガチューブ(お好み)、めんつゆ(大さじ1杯)、ネギ(適量)。フライパンの半分に油をひき、生姜、鶏挽き肉を炒め、酒・みりん・醤油の順に入れて鶏そぼろを作ります。その間に、残り半分のフライパンに油をひき、キャベツを炒めておきます。鶏そぼろがパラパラになったら、納豆を入れ全体がしんなりするまで混ぜ、卵に麺つゆ、水、大さじ1を入れ、フライパンに回し入れ、卵とじを作ります。ご飯に盛って、ネギを散らし、お好みで七味をかければできあがり!

そのままご飯にかけるだけではなく、混ぜることで全然別の味になる、隠された魅力たっぷりの納豆。納豆が苦手な子どもにも、アレンジしてトライしてみてはいかが?

(文・姉崎マリオ/考務店)

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