とぅるん!ローソンの桜餅は新食感だった!!

とぅるん!ローソンの桜餅は新食感だった!!

第1254回 ローソンのこれ注目!ママテナピックアップ
だんだん春が近づいてきて、スーパーやコンビニでも春らしい商品を見かけるようになりましたね。春といえば、桜餅!! ローソンの桜餅は、見た目も食感も、一般的なものとは違うんですよ。

スプーンで食べる桜餅

2022年2月22日(火)、ローソンが発売したのが、「徳島産業 金沢兼六庵 和三盆のさくら餅 120g」(税込188円)という新商品。

とぅるん!ローソンの桜餅は新食感だった!!

この商品は、和三盆糖を使用したさくら餅にこしあんを重ね、さくらの花びらを添えたもの。ローソンいわく“春にぴったりのスイーツ”とのことです。

徳島産業の商品は、これまでも何度か食べていますが、ゼリーっぽい食感のものが多いですよね。そのためか、“桜餅風”と認識している人が多いようで、ネット上では「ちゃんと桜餅!」なんて声も。この商品は去年も食べたのですが、春の訪れを舌で味わおうと、あらためて買ってみました。

桜の香りがふわ~

とぅるん!ローソンの桜餅は新食感だった!!

とぅるん!ローソンの桜餅は新食感だった!!

前述のとおり、徳島産業の商品は、ゼリーっぽいというか、ようかんのような食感のものが多く、例にもれず同商品もそんな感じ。“とぅるん”としています。

なんとなく水ようかんなどを想像してしまうので、「味が薄いのでは?」と心配する方もいそうですが、しっかり桜の風味を味わえます。下の方はあんこなのですが、桜の香りとやさしい甘さが心地よく、頭の中に桜並木や風に揺れる花びらが浮かびますよ。

ちなみにローソンでは、同日、「桜餅 こしあん」(税込140円)という新商品も発売しました。こちらはごく一般的な桜餅なので、食べ比べてみるのも楽しそうですね。「徳島産業 金沢兼六庵 和三盆のさくら餅 120g」は、完全に餅の食感ではありませんが、これはこれであり! 新食感の桜餅で、一足先に春気分を味わってみませんか?
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)

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TOMOLO
明日陽樹
TOMOLO
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。