甘さ控えめ?ローソンの「ホワイトチョコプリン」を食べてみたら…

甘さ控えめ?ローソンの「ホワイトチョコプリン」を食べてみたら…

第1273回 ローソンのこれ注目!ママテナピックアップ
おやつの定番「プリン」。昔ながらのかため、とろっとろの窯出しなど食感の違いも楽しめるし、チョコやバニラなどフレーバーの変化でもまた違った表情を見せてくれます。先日、ローソンが「ホワイトチョコプリン」という新商品を発売したようなので、食べてみました!

ホワイトチョコってあんまりなくない?

2022年3月8日(火)、ローソンが発売したのが、「ホワイトチョコプリン」(税込210円)という新商品です。

甘さ控えめ?ローソンの「ホワイトチョコプリン」を食べてみたら…

ローソンいわく、“ホワイトチョコ、北海道産生クリームを使用し低温でじっくり焼成することでコク深い滑らかな食感”に仕立てたという同商品。誰もが好きなプリンを、ホワイトデー仕様にしたスイーツのようですね。

「派手さはないけどおすすめ」、「おいしい」といったコメントがある一方で、「ホワイトチョコが弱い」、「ホワイトチョコはどこに?」といったコメントも……。賛否両論あるのは当然なので、自分で確かめてみることに!

おいしいけど……

甘さ控えめ?ローソンの「ホワイトチョコプリン」を食べてみたら…

トッピングなどは一切ない、王道シンプルなプリンですね。とはいえ、カップの底にはカラメルが隠れているので、ご安心を。

甘さ控えめ?ローソンの「ホワイトチョコプリン」を食べてみたら…

たまごの味がしっかりあって、まろやかな甘みもありますが、意外と甘さ控えめ。ホワイトチョコらしい濃厚な味わいを感じられないのは正直残念ですが、ひとつのプリンとしてはおいしいです。カラメルのビターな風味がアクセントになっていますよ。

また、食感は窯出しプリンのようなとろとろ系ではなく、適度なかたさがあるタイプですが、口の中でなめらかに消えていきます。カップが小さめなので、あっという間に食べ終わっちゃいますね。

正直に言って「ホワイトチョコはどこ?」というコメントにも納得してしまいましたが、だからといってそれは「おいしくない」というわけではありません。カジュアルに渡せるホワイトデーのお返しには、ピッタリですよ。
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)

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明日陽樹
TOMOLO
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。