冷凍の達人!ゆーママさんの小分け冷凍おかずでお弁当作りがラクになる

冷凍の達人!ゆーママさんの小分け冷凍おかずでお弁当作りがラクになる

フジテレビ「ウワサのお客さま」などテレビで話題の人気フーディスト・ゆーママさんが新刊『ゆーママの小分け冷凍おかずでほめられ弁当』を発売しました。朝つめるだけでお弁当が完成する小分け冷凍おかずのテクニックを、数年前からSNSで発信してきたゆーママさん。冷凍しても色合いや風味のよさはそのまま。時間のある時におかずを作って製氷皿や小分け容器に詰めて冷凍しておけば、朝は解凍してお弁当に詰めるだけで、大満足のお弁当おかずが手軽に作れます。

 

20年間の冷凍作り置き生活を経てゆーママさんがたどり着いた、小分け冷凍おかず。最大のポイントが冷凍保存なら3週間と長期保存できるところ。時間のあるときに少しずつ作りためれば無理なく続けられます。また小さなおかずなのでお弁当のすき間を埋めたいときにも便利!ちょっとずつ使えて無駄がなく、いろいろなおかずをお弁当に入れることができます。なにより朝、家族の好きなものを組み合わせるだけなので、献立の悩みがなくなりお弁当作りのストレスからも解放されます。今回は書籍の中から小分け冷凍作り置きのコツとお弁当おかず4点をご紹介します。

 

小分け冷凍作り置きのコツ

【1】 汁気をよくきってから冷凍する

保存01

余分な汁気があると傷みやすいうえ、食感が悪くなることも。しっかり冷まし、箸で持ち上げて余分な汁気をきる、清潔な手で絞る、ペーパータオルで拭き取るなどしてから冷凍を。

【2】 バラバラになるおかずはおかずカップを利用

保存02

炒め物や野菜のおかずなどバラバラになってしまうおかずや、たれがついているおかずはおかずカップに入れて冷凍。お弁当に詰める際にサッと取り出せます。

【3】揚げ物はラップなしで解凍

解凍01

揚げ物は、水蒸気が蒸発しやすいようにラップなしで解凍すれば、カラッと揚げたての食感がよみがえります。

【4】揚げ物以外のおかずはラップして解凍

解凍02

パサつきを防ぎたいおかずは、ラップをして解凍を。おひたしなど冷たいまま食べるおかずも、温まらない程度に解凍します。

人気のあの味に気分が上がる!ビーフペッパー弁当

フタを開ければお肉がドーン!気分があがるガッツリ弁当です。お肉の茶色が目立つのでカラフルな野菜のおかずをたっぷり入れて、栄養と彩りのバランスをとるのがコツ。

完成

詰める順

1.  ご飯を詰める

2.  ビーフペッパーライスの牛肉、コーンをのせる

3.  別の容器にパプリカとスナップえんどうのサラダを入れる

4.  ハッシュドポテトを入れる

5.  かぼちゃのソテーをいれる

6.  ビーフペッパーライスのたれを添える