ゲームや動画を見過ぎる我が子が心配? それなら『アイケアークリップ』で目の習慣を見える化して改善しよう!

ゲームや動画を見過ぎる我が子が心配? それなら『アイケアークリップ』で目の習慣を見える化して改善しよう!

暇さえあればスマホやテレビに向かう最近の子どもたち。姿勢は悪くなるしこちらの声掛けもまるで耳に入らないし…なによりこのままでは目が悪くなるのでは!? と親としては心配だ。そこで取り入れたいのが、取り外し可能な小型デバイス『アイケアークリップ』を使った “目の習慣の見える化&改善” 。さっそく親子で体験してみよう!

話題のAIメガネが装着型になった

電子機器や最新デバイスを開発・製造するクリア電子(東京都)は、目に良い習慣をサポートするスマートグラス「HoldOn Ai/Glasses(ホールドオン エーアイグラス)」を開発した。

画面と距離が近すぎたり姿勢が悪くなっていたり…そんな目にとって悪い行動をメガネに内蔵されたAIが認識し、振動でお知らせしてくれるこの商品。スマホとのBluetooth接続で目の習慣をデータ化&分析できるところも新しい。

今回新たに登場した『アイケアークリップ』(全4色・希望小売価格 税込16,500円・予約受付中・2022年6月配送予定)は、Ai/Glassesの電子部分を取り外し可能にした小型デバイス。手持ちのメガネに装着するだけですぐに使うことができる。

ブルルッと震えてお知らせ。頑張りが見えるから続けられる

さっそく箱を開けておためししてみよう。

内容品はアイケア―クリップ本体と充電用ケーブル、メガネに装着するためのアダプターだ。

充電はこのようにケーブルの穴に差し込むだけ。これなら充電中はメガネ自体が使えない…なんてこともない。

サイドのロゴマークを指先で3回タップしよう。これで電源がONになる。

装着用アダプターのサイズは2種類。テンプルの幅に合わせて選べばしっかり取り付けることができる。

アイケア―クリップ本体は幅約1㎝ととてもスリムだし、重さも約7gと超軽量。傾いてバランスや付け心地が悪くなるのでは…? と心配していたが、そんなこともなさそうだ。

いつもどおりテレビゲームを始める息子。急に背中がシャキッとした! 姿勢の悪さをAIが察知し、振動でお知らせしてくれたようだ。振動の回数は、目が画面に近すぎると1回、姿勢が悪いと2回、部屋が暗いと3回。とってもシンプルなので、5歳の息子でも慣れるとなぜ振動したのか反射的に分かるようになった。

いちいち見張って口うるさく注意しなくても、アプリが替わって監視してくれる。「目との距離が近すぎます」なんてその都度通知も来るから、通知が多いときだけ注意すれば、常に見張らなくてもいいなんて、嬉しいポイント!

記者の息子はどんどん背中を丸めて画面に近づきがちだから、目からの距離と脊椎の角度のNGラインを厳しく設定。これで姿勢の悪さにもいち早く気が付き、正せるようになった。

親子で掲げた目標は、注意回数を減らしてスターバッチ(1か月の間に目の健康スコア90点以上の日が20日を超えるともらえるバッチ)を獲得すること。目の習慣がデータとして可視化できるしやる気アップの工夫にもできるから、これなら楽しく続けられそう…!

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