愛犬の喜ぶ顔が見たい!ワンちゃんも飼い主さんも楽しめるおすすめのドッグラン7選(関東編)

愛犬の運動不足やストレス解消のため、ドッグランを利用してみませんか?
最近は犬を家族に迎える家庭も増え、休日はドッグランに出かける人もたくさんいます。
この記事では、関東でおすすめのドッグランと、ドッグランを利用するうえで知っておきたいことを紹介します。

ドッグランへでかける前に知っておきたいこと

はじめてのドッグランを思いっきり楽しむには、ぜひ押さえて欲しいポイントがあります。

いざ利用したときは「失敗した!」と思わないように、必要なものやマナーは事前に押さえておきましょう。

ここでは、ドッグランのメリットと持ち物、ドッグランを利用するときの注意点を説明します。

ドッグランに行くメリット3つ

 

ドッグランに行くメリットは、主に以下の3つあります。

・社会性が身に付く

・運動不足解消になる

・ストレス発散ができる

ドッグランでは、たくさんの犬や飼い主さんがのんびり過ごしています。

お散歩時はリードを装着しているワンちゃんにとって、ドッグランは思いっきり走れる憩いの場。

犬同士あいさつをしたり、気が合う犬同士じゃれあったりすることで、愛犬の社会性も自然に身に付きます。

また、たくさんの愛犬家が集まる場所でもあるため、犬友達ができやすいのも、ドッグランのメリットといえますね。

必要な持ち物を確認しよう

ドッグランを利用するときは、事前に必要な持ち物を確認しておきましょう。

ドッグランによっても異なりますが、基本的に以下のようなものがあれば利用が可能です。

 

【提示するもの】

・混合ワクチン接種証明書

・狂犬病予防接種済票(鑑札)

【持っていくべきもの】

・お水

・リード・首輪

・トイレシート

・マナーベルト

・ティッシュペーパー

・ビニール袋(エチケット袋)

 

ほとんどのドッグランでは、1年以内に接種した狂犬病注射と混合ワクチンの証明書が必要です。

証明書は受付時に提示するか、施設側でコピーを取ってくれるので、コピーを用意していく必要はありません。

大切な愛犬の健康を守るためにも、ワクチンはきちんと接種したうえでドッグランに出かけましょう。

お水やエチケット袋は備え付けのドッグランもありますが、念のため用意したほうが安心です。

ドッグラン内での排泄はマナー違反なので、マーキングなどの不安がある場合は、マナーベルトを装着しましょう。

室内ドッグランでは、マナーベルトやおむつが義務のところもあるので、事前に確認しておいてくださいね。

利用時のマナーを確認しよう

 

ドッグランのようにたくさんの犬が集まる場所では、必ずマナーを守って利用しましょう。

・愛犬から目を離さない

・排泄物はすぐに片付ける

・他の犬を勝手に触らない

・入場してからしばらくはリードを着けておく

・エリアを守る(サイズでエリアが分かれている場合)

みんなが気持ちよく利用するには、飼い主さんひとりひとりのマナーが大切です。

せっかくのお出かけを心から楽しむためにも、上記のマナーはきちんと守って利用しましょう。

愛犬の性格や体調面もチェックしよう

 

もし愛犬が犬嫌いであれば、残念ながらドッグランは避けたほうがいいでしょう。

噛み癖はもちろん、他の犬をしつこく追い回すなどの行動は、思わぬトラブルに発展する可能性があります。

興奮しやすいワンちゃんの場合、クールダウンのトレーニングを十分に積んでから、ドッグランを利用してくださいね。

また、発情中のワンちゃんもドッグランを利用することはできません。

避妊手術をしていないメス犬は、年に数回ヒートと呼ばれる発情期間が訪れます。

ヒート中のメスがオスを惹きつけるフェロモンを発しているので、園内でのトラブルが起きやすくなります。

ヒート開始から4~6週間程度はおうちで静かに過ごし、ドッグランなどの施設には連れていかないようにしましょう。

愛犬に適したドッグランを見つけよう

 

ドッグランには色々な施設があり、広さや作りなども様々です。

例えば、大きな公園内に設置された公共のドッグランや、山を切り崩して作られたドッグラン、プールや池などで泳げるドッグランなど。

 

犬同士を遊ばせるのがメインのドッグランもあれば、飼い主さんの犬が一緒に遊べるドッグランもあるんですよ!

 

なかには無料で利用できるドッグランもあるので、目的や頻度に合わせて使い分けることもできますね。

ドッグランにはそれぞれ違った特徴があるので、まずは愛犬に合いそうなドッグランを探してみて。

 

家族みんなで楽しめるドッグランを見つけられれば、休日のお出かけ先としても便利で使い勝手がいいですよ。

関東近郊でおすすめのドッグラン7選

さて、ここからは関東近郊でおすすめのドッグランを紹介します!

どれも利用しやすいと飼い主さんの人気が高い施設なので、ドッグラン選びの参考にしてくださいね。

わんダフルネイチャーヴィレッジ(東京都あきる野市)

 

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わんダフルネイチャーヴィレッジは、6種類のエリアに分かれた都内最大級のドッグラン。

ドッグプールやBBQ、カヌー、ハイキングなど、ドッグラン以外の遊びも楽しめるのが特徴です。

平日限定で何度でもドッグランが利用できる月額サービスやポイント制度があるのも、使い勝手がいいですね。

愛犬といろいろな遊びがしたい、一日中思いっきり遊びたい!という人には、特におすすめの施設です。

 

代々木公園ドッグラン(東京都渋谷区)

 

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代々木公園ドッグランは、都立代々木公園の園内・中央広場の北側、フラワーランド横に位置する、全体の広さ約3620平方メートルの都内最大級の施設です。3つ区画に別れており、体重によって使える場所が違います。ドッグランだけでなく、近隣の犬連れOKなカフェなどを探索するのも楽しいエリアです。

WANCOTT(神奈川県横浜市)

 

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国内最大級の屋内ドッグランといえば、WANCOTT(ワンコット)です。

ワンコットには、ペットホテルやトレーニングルーム、コミュニティスペースなども併設。

全犬種ゆったり遊べる広さなので、小型犬はもちろん、大型犬や超大型犬も開放的な気分で利用できます。

エリアは体のサイズではなく、時間帯で分けられているのも、WANCOTTならではの特徴ですね。

寄七つ星ドッグラン(神奈川県足柄群)

 

寄七つ星ドッグランは、関東最大級のドッグランです。

エリアは、犬のサイズや利用目的別に6つあり、ドッグプールを楽しむことも可能。

施設内のカフェには犬用のメニューもあり、季節の野菜やフルーツを使った料理をいただけます。

ドッグスポーツを楽しめるワンちゃん用遊具もあるので、アジリティーに興味がある方にも人気ですよ。

成田ゆめ牧場(千葉県成田市)

 

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さくら

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成田ゆめ牧場には、斜面をいかしたドッグランがあります。

木陰やマイクロシャワールームもあるので、暑い日ものんびり過ごせるでしょう。

牛の乳しぼり教室や乗馬、やぎやひつじとの触れ合いなど、観光ついでに利用できるのもポイント。

アーチェリーや釣り、芝すべりなども楽しめるので、一日中遊びたい日にぴったりです。

ドギーズアイランド(千葉県八街市)

ドギーズアイランドは、愛犬と宿泊できるリゾート施設です。

東京から最速55分で行けるとは思えないほど自然豊かで、ちょっとした旅行にもおすすめ!

敷地内には、圧倒的な広さのドッグランをはじめ、地元の食材を使ったベーカリーやレストランも併設されています。

水遊びを楽しめるドッグプールとじゃぶじゃぶ池では天然の湧き水を利用しているのも、好印象ですね。

 

ドッグパーク幸手(埼玉県幸手市)

 

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約1,500坪の敷地の広さを持つドッグパーク幸手は小型犬用、中大型犬用、貸切りもできるアジリティ用の3つのスペースに分かれています。トリミングサロン・預かりサービスも併設されており、県内のわんちゃんの憩いの場となっています。

 

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