ももたろうの未来もひとつじゃない!展開が選べる『えらぶっく』が無料公開

I&CO Tokyoは、みらいを えらべる ものがたり『えらぶっく』を公開した。『えらぶっく』は、世代を問わず親しまれている「ももたろう」「さんびきのこぶた」「アリとキリギリス」を題材に、SDGsの考え方に触れながら結末を自分で作り上げていくデジタル絵本だ。

選択によってストーリーと結末が変わる

『えらぶっく』では、物語の途中にある分岐点で読者自身が次の展開を選び、その選択によってストーリーと結末が変わる。

それぞれの選択肢はSDGs17の目標に紐づいており、楽しみながらSDGsの考え方に触れる機会と、「未来は自分たちの手で変えられる」という原体験の提供を目指す。『えらぶっく』の特徴を見てみよう。

登場人物の行動を自分で選ぶ

お話を読み進めると、途中で登場人物の行動を選べる分岐点が出てくる。分岐点ごとに選択肢が二つあり、次のシーンではそれぞれ違った展開が待っている。