イイダ靴下が実際に製品が目の前にあるように見える「バーチャル展示場」を開設

靴下・婦人インナー製造・販売を行っているイイダ靴下が、Matterportを使って、360度製品が見られる仮想空間「THE360度空間・佐賀ファクトリーショップ」で閲覧を開始した。

「THE360度空間・佐賀ファクトリーショップ」

従来は、東京や大阪で展示会に出展したり、販売会を行ったりすることで、新商品や従来の商品をみることができた。しかし、一向にコロナ騒動が収束する傾向も見えにくい中、靴下やタイツでは珍しい360度展示場が開設された。

場所は、同社の本社工場のある佐賀県杵島郡江北町にある、公園内の室内で撮影が行われた。

展示品を様々な角度から見ることが出来る

今までは、ECサイト上に製品の写真が載せられ、興味のある商品をクリックすることで確認できていた。しかし、1商品ごとのページが多くまとまって確認出来ないのが現状だった。

このバーチャル展示場では、SHOPにいる状態と全く同じ状態で歩くように床の白い丸をクリックすることで進んで、展示品を様々な角度から見ることが出来るようになっている。