北海道産小麦“春よ恋”を100%使用!「haru_koi100 white/red」2製品同時発売

小田象製粉では、北海道産小麦“春よ恋”を100%使用した「haru_koi 100 white」「haru_koi 100 red」の2製品を5月10日(火)より発売した。

開発背景

小田象製粉は、2021年10月1日(金)にSDGs宣言を行った。小麦は約8割を外国からの輸入に頼っており、日本のフードマイレージが高い要因になっている。そこで、取り組みの一環として、国内産小麦を使用することでフードマイレージの削減に努めている。また、近年地産地消の観点から、国産小麦を使用した商品が注目を集めている一方で単に国産小麦を使用して付加価値をつけるだけでなく、他所にはない差別化した商品を開発したいと考えるメーカーが増加している。小麦の無限の可能性を追求するリテールサポートカンパニーを掲げる同社では、このような背景から北海道産小麦を100%使用し“際立つ白さ”と“濃厚な風味”という特長をもった小麦粉を開発した。製品の特徴を見てみよう。

北海道産小麦“春よ恋”100%使用

北海道は小麦生産量が日本一であり、「国産小麦といえば北海道」のイメージをもつ人も多く、北海道産小麦は一つのブランドとして確立している。新発売する「haru_koi 100 white/red」は北海道産小麦独特のモチモチ食感が楽しめる“春よ恋”を100%使用しており、近年高まる国産小麦ニーズに応えることができる。素材にこだわったパン作りだけでなく、white、redそれぞれの特長を生かした中華麺づくりにも適している。