第4子を流産し、深い悲しみに包まれていたいくたさん。しかし、「自分を含めて、今ある命を大切に思うこと」が大切だと気付きました。そして、家族の存在に励まされ、日常を取り戻しながら、少しずつ、少しずつ深い傷を癒していきました。
待望の4人目の赤ちゃんを流産してしまったあと、体調が悪化。
皮膚科で「りんご病」と診断され、流産の原因がわかりホッとしたと同時に、自分のせい流産してしまったのではないかと、自己嫌悪で押しつぶされそうになってしまいます。
どん底のいくたさんを励ましてくれたのは……?
母親の決意
母から「私も産んであげられなかった子がいた」と聞いた。
そのとき母が立ち直った方法は「自分を含めて、今ある命を、大切に思うこと」だと言っていた。
そうだ、そうだった。
私にはかわいい子どもたちが3人もいる。
ともに涙を流して悲しんでくれる夫もいる。
家族の存在に励まされ、日常を取り戻しながら、少しずつ、少しずつ深い傷を癒していきました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
著者:マンガ家・イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな
3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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